君に届け 2ND SEASON 第6話ー好意と迷惑ーのあらすじ・ネタバレ・感想～気持ちを伝えたけれど・・・～

君に届け 2ND SEASON 第6話ー好意と迷惑ーのあらすじ・ネタバレ・感想～気持ちを伝えたけれど・・・～

2018.05.22
恋愛

タイトル：君に届け　2ND　SEASON　第6話ー好意と迷惑ー
放送局：日本テレビ系
声優：黒沼爽子・能登麻美子
風早翔太・浪川大輔
吉田千鶴・三瓶由布子
矢野あやね・沢城みゆき
真田龍・中村悠一
荒井一市（ピン）・小野友樹
三浦健人・宮野真守、
胡桃沢梅・平野綾
閲覧したVOD：U-NEXT（2019年4月30日までは視聴可）

学祭が近づいています。
爽子のクラスは、ジョーの提案がきっかけで、貞子の黒魔術カフェをすることになりました。
学祭の準備が進んでいきます。
しかしこの状況でも、爽子と風早の関係は、良い方向に進みません。
爽子は風早に対する気持ちを考えていました。
この状況で、健人は爽子に風早に好きな人がいるということを教えてしまいます。
爽子はショックを受け、健人の前で泣いてしまいました。
泣いている爽子を見て、健人は爽子に対し、自分にしたらどうかと伝えてしまいました。
この時、風早が爽子と健人の前に現れました。
果たして風早は、どのような行動にでるのでしょうか！？

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『君に届け2ND SEASON』（アニメ）配信先一覧
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※配信状況は2019年10月24日（木）時点のものです。

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君に届け 2ND SEASON 第5話ーすきな人ーのあらすじ・ネタバレ・感想～健人が爽子に・・・～

https://vod-halloffame.com/anime/17296.html

1 ～あらすじ～
2 ～感想～

～あらすじ～

ー学校の中庭ー

「何やってるんだよ！」

健人の腕を掴んだ風早は、こう言い放つ。
健人は驚く。

「何泣かせてるんだよ！」

風早は健人を責める。
戸惑いながら健人は爽子に謝る。

「師匠は何も悪くないっていうか・・・むしろ励ましてもら・・・」

爽子は戸惑いながらこう話している途中で、更に自分を責めて泣いてしまう。
そんな爽子と健人を見た風早も戸惑ってしまう。
健人が風早をなだめていると、風早を呼びながら男子生徒達が現れる。

「修羅場だったりしてー！」

微妙な空気を感じ取った男子生徒達は、笑いながら話す。

「なーにー？風早、貞子のこと好きなの？」

冗談交じりに男子生徒達は話し続ける。

「好きだよ」

風早は真剣に答える。
真剣な風早を見た男子生徒達は、真面目な顔になる。

「俺、黒沼のこと・・・好きだよ」

更に風早は爽子の方を向いて話す。

「なんかおかしい？」

そして風早は男子生徒達に問いただす。
男子生徒達も、戸惑ってしまう。

「・・・そんな言い方したら、誤解しちゃう」

爽子はつぶやく。
爽子の言葉を男子生徒達は茶化す。

ーーー私が、誤解したくなっちゃうから。

笑っている男子生徒達を気にせず、爽子はこう思いながらまた泣いてしまう。

「何がおかしいんだよ」

男子生徒達に風早は注意する。

「黒沼・・・迷惑ならそう言えばいいんだ」

風早は爽子にこう話し、その場を去ってしまう。

「風早君・・・！」

爽子は風早の後を追いかける。

ー体育館裏ー

ーーー何を、どうしたらいいのか・・・。

風早を追いかけてきた爽子だったが、どうしたらいいかわからなかった。
この時爽子は、健人の言葉を思い出す。
既に風早には好きな人がいることを健人に教えてもらっていた爽子は、更に風早に迷惑をかけてしまっていることに気づく。

「ごめんなさい・・・気を遣わせてごめんなさい、迷惑かけてごめんなさい」

爽子は風早に謝り続ける。

「俺、黒沼が好きだよ」
「黒沼は、俺が好き？」

この時風早は自分の気持ちを爽子に伝える。

「うん」

爽子も答える。

「・・・でも、俺の好きと黒沼の好きは、違うね」

爽子の答えに対し、風早は話し続ける。

「・・・うん」

涙を流しながら、爽子はこう答えてしまう。
爽子の答えを聞いた風早は、その場を去ってしまう。

ーーー最初から、わかってたんだけどな。
ーーー当たり前だと思ってたのに・・・。

爽子は1人で更に泣いてしまう。

ー教室ー

授業が始まっても、風早と爽子は戻ってきていなかった。
この状況に、クラスメイト達はざわつく。
健人は、爽子の席を見て心配していた。

ー廊下ー

千鶴とあやねは健人を発見する。
あやねは健人に爽子のことを問いただす。
健人は微妙な態度で誤魔化す。
千鶴とあやねは、昼休みに健人が爽子と会った場所へ向かう。
健人もついていこうとするが、この時胡桃につかまる。

「修羅場だったんだって？風早と爽子ちゃんと」

胡桃はこう話し、健人に説明してもらう。

ー体育館裏ー

爽子はまだこの場所にいた。
この時ピンが爽子の姿を発見し、驚きながら話しかける。

「どうだ！思いっきり振ってやったか！？」

笑いながらピンは爽子に風早の話題を出す。

「・・・ふ、振られました」

爽子の言葉に、ピンは驚く。
ピンが爽子を励ましている時、千鶴とあやねが現れる。
爽子は千鶴とあやねに状況を説明する。

ーーーあいつ、本当に余計な事してくれやがった！！！

話を聞いたあやねは、健人に対しイライラしてしまう。

「ずっと、気を遣わせてたんだと思う」

爽子はこう話しながら、風早の言葉を思い出し、泣いてしまう。

ーーー私がどんどん風早君を好きになって、どんどん欲が出てきたの・・・風早君は気づいていたのかもしれない。

爽子はこう思っているが、あやねは爽子の解釈を否定する。

「気に入らないな、爽子」

この時いきなり千鶴は怒り出す。

「あんたまさか、私らのこともあんたに気ぃ遣って友達やってるとか思ってるわけ？」

千鶴のこの言葉に爽子はショックを受けてしまう。

「思ってなかった・・・！そうなの！？」

こう話しながら怯える爽子に対し、千鶴は否定する。

「そう思ってるんだったら、腹立つなって話」
「風早にそういう態度とらせてるのは、あんただよ！爽子！」
「あんた、いつまで自分のこと下げて生きていくつもり！」
「鈍さになれるな！」

涙目になりながら、千鶴はこう言い放ちその場を去る。

「あれで、心配してるのよ」

あやねは爽子に優しく話しかける。

「違いなんて、何もないんだよ、爽子自身が違いを感じなければね」

爽子に自分の気持ちを伝えたあやねは、千鶴の後を追う。

ーーー私、何か・・・何かを間違えている？

千鶴とあやねの話を聞いた爽子は、ハッとする。

ー廊下ー

千鶴を見つけたあやねは、声をかける。

「上手くいくよ、絶対！」

千鶴とあやねは爽子の話をした後、上手くいくことを信じていた。

ー体育館裏ー

爽子は千鶴とあやねの言葉を思い出していた。

ーーー私、風早君に対して、今まで何か頑張れてきたかな？今は頑張れてる？私・・・。

そして風早のことを考えていた。

～感想～

前回の続きがとても気になっていたので、今回は特に観るのが楽しみでした！
風早に対し自分も爽子のことが好きなんだよということを、健人が伝えるのかなと思っていたのですが・・・そのような展開はありませんでした。
この結果、健人は本当に爽子のことを気になっているのかどうか、わからない状態のままになってしまいました。
一方風早と爽子は、本当におもしろいくらい誤解だらけの状態が続いてしまい、更に距離が広がってしまいましたね（笑）
風早よりも、爽子の解釈の仕方が本当に面白いほど誤解を招く解釈で、びっくりしました（笑）
そして自分がフラれたと思い、落ち込んでしまうという可哀想な結果となってしまいました。
この状況に対し、ピンも驚いていましたが・・・そりゃ驚きますよね！（笑）
しかしこの状況も、ようやく終わりそうです。
千鶴とあやねの言葉で、爽子が何かに気づき始めたようなので、この部分から良い展開になることを期待したいです。
また胡桃も、爽子や風早のことを聞きつけ、動き出したようなのでこの部分も気になりますね。
風早にフラれた過去を持つ胡桃が、また自分の計算で爽子と風早を引き離すようなことがなければいいのですが・・・。
この誤解だらけな状況が、どうなってしまうのか、次回がとても気になります！