銀魂（6話）のあらすじ・ネタバレ・感想～脱獄する程守りたい約束～

銀魂（6話）のあらすじ・ネタバレ・感想～脱獄する程守りたい約束～

2018.05.21
ギャグ

タイトル：銀魂（6話）
放送局：テレビ東京
キャスト：坂田銀時／杉田智和、志村新八／阪口大助、神楽／釘宮理恵、近藤勲／千葉進歩、土方十四郎／中井和哉、沖田総悟／鈴村健一、桂小太郎／石田彰など
閲覧したVOD：hulu（2018年5月21日時点では視聴可）

銀時の旧友：桂と再会し、汚い手を使い天人達に反逆する桂に、己の生き方を熱弁し、桂の考え方を変えた銀時。
今回は、脱獄犯が神楽を人質に取る。
脱獄犯の狙いは一体何なのか！？
6話のあらすじです。

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※配信状況は2019年10月18日（金）時点のものです。

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銀魂（5話）のあらすじ・ネタバレ・感想～武士道の貫き方～

https://vod-halloffame.com/anime/17352.html

1 あらすじ
2 感想

あらすじ

〈脱獄犯に協力〉

5話の爆弾事件の一件で、銀時達は警察の取り調べを受けていた。
3日間にも及ぶ取り調べに銀時は腹を立てるが、警察は信用してくれなかった。
新八が苛立ち
「いい加減にしろや、このクソボケー！こっちは無実だって言ってんだろ。ウダウダ言ってねぇで、早くここから出せや。この後行かなきゃ行けねぇとこがあるんだよー！」
と、怒鳴ると、ようやく釈放してくれた。
常に大人しい新八が怒ったので、警察も驚いていた。
新八は、用がある為、足早に去っていく。
残された銀時と神楽の前に脱獄犯が現れ、神楽を人質に取り、銀時にパトカーを運転させ、逃走を図る。
銀時と神楽は、警察に対して苛立っていたので、脱獄犯に協力した。

〈特別な日〉

銀時の華麗な運転テクニックにより、警察を撒いた。
銀時は
「このご時世、脱獄してもいつか捕まるよ？」
と言うと、脱獄犯は
「逃げ切るつもりなんてない。今日1日だけ自由になれればそれでいい。特別な日なんだ…。」
と、呟いた。
銀時は
「見届けたいねぇ、その特別な日ってやつを。」
と言い、脱獄犯が向かいたい場所へついていくことにした。

〈お通の初ライブ〉

そこは、アイドル寺門お通のライブ会場だった。
お通は
「来てくれてありがとうきびウンコー！では、お通の父ちゃん××（チョメチョメ）を聞いてくださインドメタシンー！」
と、放送禁止用語満載の新曲を歌い出すと、ファンは合いの手を入れ、盛り上がっている。
脱獄犯も真剣に応援し、ライブを楽しんでいた。
その姿を見て、銀時は
「アイドルの為に脱獄！？そんな事の為に人生を棒に振ったのか！」
と、呆れて、帰ろうとすると、見覚えのある声が聞こえる。
新八がお通の親衛隊隊長として、ライブを盛り上げ、楽しんでいたのだ。
銀時が新八をバカにしていると、お通のマネージャーに
「他のお客様にご迷惑よ！今日はあの子の初ライブなんだから、必ず成功させなければならないの。」
と、叱られる。

〈お通の父〉

マネージャーは脱獄犯の顔を見て
「何しに来たのよ！あなたまだ服役中じゃないの？もうあの子と私を苦しめるのはやめて！」
と言う。
マネージャーはお通の母で、脱獄犯はお通の父だった。
13年前、お通の父は殺人事件を起こし、逮捕され、母とお通は苦しい人生を歩んできたのだ。

〈13年前の約束〉

脱獄犯は肩を落とし、会場を出る。
銀時が声を掛けると、脱獄犯は
「昔、お通と約束したんだ…。」
と、13年前の事を話し出す。
お通は、歌う事が大好きで、父の前でよく歌っていた。
しかし、父に似て音痴だった為、父は
「やっぱり俺の娘だなぁ！音痴にも程があるぜ。絶対アイドルになんて、なれねぇよ！」
と、バカにして言うと、お通は
「今に見てな！練習して、上手くなって絶対歌手になってやる！」
と言う。
父は
「じゃぁ、もし歌手になれたら、100万本のバラ持って俺が今1番に観に行ってやるからよー！」
と、約束しており、その約束を果たす為に、脱獄したのだ。
脱獄犯は
「13年前の約束なんか覚えてる訳ねぇよな。」
と、嘆いていた。

〈覚えていた約束〉

脱獄犯が帰ろうとした時、会場内で熱烈なお通ファンの天人が暴れ、お通を襲おうとしていた。
脱獄犯は、ビニール袋を被り、顔を隠し、お通を守った。
お通は助けてくれた御礼を言い、名前を聞くと、脱獄犯は
「ただのファンさ。」
と、答えた。
銀時はたんぽぽの花束を脱獄犯に手渡し
「100万本には及ばねぇが、あとは愛情でごまかしな。」
と言い、去っていった。
脱獄犯は
『あんな約束、覚えてる訳ねぇだろう…。』
と思いつつ、花束を渡すと、お通は父だと気付いた。
お通は
「今度はバラ持ってきてよね。私ずっと待ってるからさ！お父ちゃん…！」
と、声をかけた。
脱獄犯は振り返らなかったが
『今度は胸張って、また必ず会いに来るから！』
と誓い、警察に連行されるのであった。

感想

脱獄犯がまさかお通の父だとは思いませんでした。
銀魂の事なので、脱獄までして本当にただアイドルのコンサートに行きたかっただけというオチかと思っていたのですが、まさかの感動話でした。
人殺しは良くないですが、いつかきちんと刑期を終え、バラを持って行って欲しいです。
今回は、過激な下ネタが多かったです。
お通の売りは、語尾に下品な言葉をつけて話すお通語です。
このお通語がかなり下品でした。笑
一緒に観ていた旦那はゲラゲラ笑っていましたが、私は笑えないくらいしょうもない下ネタでした。
男の脳みそは、いつまでも子供なのだと改めて実感しました。
いつも大人しい新八が豹変し、警察に怒鳴っていたのは、驚きでした。
後にお通のライブに間に合わないから、イライラしていたと分かったのですが、それほど応援しているアイドルなんですね。
銀魂は、銀時や新八の恋模様などは、一切出てきていませんが、一応ヒロインは神楽のようです。
神楽を好きになる事は絶対にないと思いますが、銀時が恋する人はどんな人なのか気になりますね。
次回は、天人のペットを探すように依頼されるのですが、銀時は断ります。
しかし、大金を積まれ、銀時は心が揺らぎます。
銀時は依頼を受けるのでしょうか！？