「笑ゥせぇるすまん【デジタルリマスター版】」第21話のあらすじ・ネタバレ・感想~夢美にドーーン出ました~ | VODの殿堂

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「笑ゥせぇるすまん【デジタルリマスター版】」第21話のあらすじ・ネタバレ・感想~夢美にドーーン出ました~

   
 

タイトル:「笑ゥせぇるすまん【デジタルリマスター版】」第21話
放送局:TBS系列
キャスト:大平透、松原雅子など
視聴したVOD:dTV(2018年7月31日までは視聴可)

前回は、麻雀が大好きでどうしてもやめられない男のお話でした。
石野(30歳)は、妻と幼い子どもがいるサラリーマン。
毎日会社の帰りに麻雀荘に寄っていたのですが、お金と時間の無駄だから、やめる決心をします。
しかし、同僚に誘われるとあっさり行ってしまう自分に落ち込んでいました。
喪黒と出会い相談すると、「あなたの代わりに誘いを断る“断り屋”になる」と言われます。
次の日から喪黒が迎えにきて同僚の誘いを断り、石野を連れて帰る日々が続きます。
麻雀をやめて10日後、石野はどうしても我慢できず、同僚の誘いに乗ってしまいます。
麻雀をしていると、喪黒が来て「約束をやぶりましたね」と言い、喪黒の入れ知恵で石野の妻も麻雀にハマってしまうのでした。
今回は、初恋が忘れられない主婦が、喪黒に勧められ初恋の相手に会いに行ってしまうというお話です。
主婦は幸せになれたのでしょうか?

「笑ゥせぇるすまん【デジタルリマスター版】」第21話のあらすじです。

『笑ゥせぇるすまん』配信先一覧
動画配信サービス 配信状況 見放題 配信先
U-NEXT 視聴ページ
hulu 視聴ページ
dTV 視聴ページ
Amazonプライム・ビデオ 視聴ページ
※配信状況は2020年3月26日(木)時点のものです。
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あらすじ第21話 初恋の人

18万円が50円に

サラリーマンの夫と、中学生の娘がいる主婦、恋野夢美(36歳)は、夫と娘を送り出した後、食器の片づけ、掃除洗濯の家事をこなす。
ある日、新聞の切り抜きを頼りにある陶芸展を訪れる。
夢美は、一つの湯呑を手にする。

そこへ陶芸家の妻が来て、「まぁ、奥様お目が高いわ。陶吉が一番気に入ってる物なんですのよ。今ならたったの18万円です」と言う。
「え?18万円?」と驚く夢美。
陶芸家の妻は「まもなく主人が参りますから、ぜひこの機会にお買い求め下さいませ」と言う。
夢美は「いえ、失礼します」と言って、足早に立ち去る。
狸の置物の陰から、その様子を見ていた喪黒。
夢美の後を追い「もしもし、こんなものいかがですか?これ50円で結構ですよ」とさっきの湯呑を出す喪黒。

「え?さっきの。50円?」と聞く夢美。
喪黒は「こんなもの、その程度の価値しかありませんよ。あなたがいらないなら捨てちゃいましょ」と言って川へ投げようとする。
慌てて「待って下さい」と言う夢美。
喪黒は「オーホッホ、私はストレスがたまった人々を救済するセールスマンをやっております」と名刺を渡す。

夢美の過去

喫茶店に入った喪黒と夢美。
夢美は「この湯呑の作者、私の初恋の人なんです」と言う。
「ほぉ、あの唐津陶吉が」と言う喪黒。

夢美は「もう20年も前の話ですが、私たち結婚を誓い合った仲だったんです。貧乏な陶芸家志望の男なんてとんでもないと私の両親に猛反対されて、今の主人と結婚したんです。陶吉さんが脚光を浴びたのは、それから何年もたってからでした。新聞でこの個展を知って、つい・・・。」と話す。
喪黒は「どうです?そんなに気になるなら一度会ってみたらいかかです?」と持ち掛ける。
「とんでもありません。私には主人も子供もいます。ちょっと感傷的になってただけなんです。失礼します」と言って帰る夢美。
夢美が家の玄関まで来ると、娘のひとみが出てきて「ちょっと行ってきます」と言う。
「こんな時間にどこに行くの?」と言う夢美。
ひとみは振り返って「お友達のとこ」と言って走り去る。
晩ご飯の支度をして待っている夢美、午後9時をまわっても帰ってこない夫と子供。
「いつものことながら2人とも遅いわねぇ」と、ひとり言を言っていると電話が鳴る。
「あ、母ちゃん?今日は遅くなるからねぇ」と酔っぱらった夫からだった。
「んもう!いつもなんだから」と怒る夢美。
夢美は50円で買った湯呑を見ながら(私の人生って何だったのかしら?もしあの時、陶吉さんと一緒になっていたら)と思い、豪邸で暮らす自分を想像してみる。
玄関のチャイムが鳴り、出てみると喪黒だった。
「どうです?初恋の人に会う決心はつきましたか?今の生活に後悔してるんでしょ?」と言う喪黒。
「余計なお世話です」と怒って追い返す夢美。

またチャイムが鳴り、今度は警察がひとみを盛り場で保護したと連れてきたのだった。
部屋に閉じこもって出て来ない娘。

初恋の人との再会

夫は泥酔して帰ってくるし、娘のことを相談したら「お前のせいだ」と言われる始末。
(もういや、私の人生ってなんだったの?)と考えると、泣きながら家を飛び出してしまう。
夢美はいつのまにか、陶吉の個展が開かれていた場所に来ていた。
(私ったら何やってるのかしら、こんなとこに来てもしょうがないのに)と思い帰ろうとする。
すると、1台の車が目の前で止まる。

「夢美さんじゃありませんか?」と声をかけられる。
なんと、陶吉だった。

陶吉の家に入る夢美。
暖炉がある大きなリビング。
夢美は「私なんかがおじゃましてよろしいんですか?」と言う。
「どうせ妻は、業者とのパーティだとか言って遊んでいるんだから、気にしなくていいですよ」と言ってブランデーを入れてくる陶吉。
再会の乾杯をする2人。
夢美は「私のこと恨んでるんでしょ?」と聞く。
「夢美さんの顔を見たら、恨みなんか忘れてしまいましたよ」と言う。
夢美は、泣き出し「私がバカだった、やり直せるものならやり直したい」と手で顔を覆う。
陶吉は「どうやら、あなたも幸せではないようですね。あの時君を連れて逃げていればよかった。今からでも遅くない、もう一度僕と・・・。」と夢美を抱きしめる。

「ああら?これは一体どういうことかしら?」と突然、陶吉の妻が入ってくる。
陶吉が「とし子」と、驚く。
「泥棒猫を家に引きずり込むなんて、あなたによくそんなことができるわね。商売の“いろは”も知らないくせに。私が必死で作品を売ってるから成功したのよ」と言う。
夢美は「すみません、失礼します」と陶吉の家を飛び出し、歩いていると踏切にさしかかる。

女性初の「ドーーーン」

踏切の向こう側には、喪黒がいる。
「どうしました?人生をやり直すチャンスですよ。また、味気ない毎日を送りたいのですか?今こそ、希望に満ちた明日へ飛び立つのです。ドーーーーン」と指をさす。
夢美は(そうよ、人生をやり直すのよ。今からでも遅くないわ、まだまだ若いんですもの)と考えながら、荷物をまとめる。

夜遅く、陶吉に電話をして、一緒に下関行きの新幹線に乗る。
その新幹線を見送る喪黒「お幸せに。オーッホッホッホ」とつぶやく。

翌朝、恋野家ではひとみが早く起きて、味噌汁を作っている。
夢美の夫が「おお、感心だな、お父さんも課長に昇進したもんで嬉しくて、つい飲み過ぎてしまったんだよ」と話している。
ひとみも「私も、お母さんに心配かけちゃって謝らなきゃ」と言う。
母親を、起こしに行くひとみ。

喪黒は、陶吉の家に来ていた。
「それじゃ、あなたが全ての財産を?」と聞く喪黒。
陶吉の妻は「ええ、元々あの人の陶器が売れたのも私がいたからこそです。当然の慰謝料ですわ」と話す。
喪黒が「陶吉さん、今頃、どこでどうしてるんでしょうね?」と言う。

山小屋で、失敗作の陶器を割る陶吉。

「ダメだ、失敗ばっかりだ」とひとり言を言う。
「ただいま」と帰ってくる夢美。
陶吉は「遅い、何やってるんだ」と怒鳴る。
夢美は「何よ、私だって行きたくてパートに行ってるわけじゃないわ」と、泣きそうに言う。
「お前が俺の陶器を売ってくれれば、楽に暮らせるのに。その点、前の女房は立派だったよ」と言う陶吉。
夢美は「ひどいわ、そんな言い方。私の人生って一体なんだったのよ」と嘆く。

外から様子をうかがう喪黒。
「おやおや、あんなに人生をやり直したいと言っていたのに、これじゃ、何度やり直してもおんなじですなぁ。やっぱり、初恋は実らないが故に美しいものなんでしょう。オーッホッホッホッホ」

感想

誰しも、初恋の思い出は持っているものです。
その後、恋愛を重ねることになっても、初恋の思い出というのは、胸がしめつけられたりして、忘れられないものですよね。
今回の夢美さんも、ご多聞に漏れずその1人でした。
夢美さんと初恋相手の陶吉さん、それぞれ現在は結婚していて、一見何不自由ない生活を送っていたのです。
しかし、内情は違いました。
専業主婦の夢美さんは、土日関係なく毎日決まった時間に起きて食事、掃除、洗濯、買い物の繰り返し。
その上、夫も子どもも帰りが遅く、食べずに待っている夢美さんは、情けない気持ちでいっぱいです。
日々の生活にメリハリがなくて、気持ちがモヤモヤしてしまってるときに、初恋の人の陶芸展があることを知って、行ってしまったんですね。
そこで、喪黒さんに会い「初恋を成就させては?」と、そそのかされるんです。
なぜ、喪黒さんは夢美さんに「初恋の人と逃避行しなさい」と勧めたんでしょうか?
今の生活に満足せずに、初恋の人のことばかり考えているから、それなら実際に体験させようと思ったのかなと思います。
娘の変化にも、気づかないほどふわふわしていた夢美さんにカツを入れるつもりだったのかもしれません。
でも、結果として夢美さんは以前よりもっと不幸になってしまいました。
次回は、ゴルフにハマってしまう夫婦の前編、夫のケースです。
喪黒さんと約束をするようですが、その約束とは?

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