銀魂（4話）のあらすじ・ネタバレ・感想～神楽との出会い～

銀魂（4話）のあらすじ・ネタバレ・感想～神楽との出会い～

2018.05.17
ギャグ

タイトル：銀魂（4話）
放送局：テレビ東京
キャスト：坂田銀時／杉田智和、志村新八／阪口大助、神楽／釘宮理恵、近藤勲／千葉進歩、土方十四郎／中井和哉、沖田総悟／鈴村健一、桂小太郎／石田彰など
閲覧したVOD：hulu（2018年5月16日時点では視聴可）

新八は銀時に助けられ、新八の父が死ぬ間際に言い残した侍の魂が、銀時の心にあるのではないかと感じ、銀時が営む万事屋銀ちゃんで一緒に働くことになった。
今回は、神楽と出会う話。
夜兎族の神楽は、なぜ江戸にいるのだろうか。
4話のあらすじです。

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※配信状況は2019年10月18日（金）時点のものです。

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銀魂（3話）のあらすじ・ネタバレ・感想～新八の父が託したもの～

https://vod-halloffame.com/anime/17053.html

1 あらすじ
2 感想

あらすじ

〈神楽との出会い〉

新八が万事屋で働き出してから半年が経っていた。
銀時に感じた侍魂は幻だったのか、少年ジャンプばかり読み、怠ける銀時を見て、新八は後悔し、悩んでいた。
そんなある日、銀時と新八はスクーターで二人乗りをし、買い出しに行く。
銀時は
「ジャンプ買うの忘れた！ジャンプって時々土曜に出るから、買い忘れるんだよなー。でも、俺もいい歳だし、これを機にジャンプ卒業しようかな。」
と、自問自答していた時、美少女が飛び出し、スクータで轢いてしまう。

〈神楽の強さ〉

美少女：神楽は、そのまま倒れ、胸から血を流していた。
銀時と新八は焦り、神楽をスクーターに乗せ、病院へ向かう。
その途中にパンチパーマの井上組長率いるヤクザの部下が神楽をめがけて、発砲する。
神楽が目を覚まし、反撃し、ヤクザ達は倒れた。
神楽の強さに新八が驚いていると、神楽は
「お前らバカアルカ？スクーターに轢かれたくらいで死なないよ。この血はヤクザに撃たれたんだ。でも、もう塞がったから、大丈夫アルヨ。」
と言う。
面倒な事に巻き込まれたくない銀時は、その場から立ち去ろうとするが、神楽に引き止められる。

〈ヤクザに追われる理由〉

神楽は夜兎族出身で、お金が稼げると聞き、江戸へやって来た。
夜兎族は宇宙最強最悪の傭兵民族と言われており、驚異的な戦闘力を持っている。
夜兎族は日の光を嫌い、傘を手放さない。
江戸の人間は冷たく、神楽が困っていると井上組長に
「俺と一緒に変わってみねぇか？」
と言われ、仕事の依頼を引き受けた。
井上組長の依頼は、悪い奴を倒す為に戦ってほしいという内容だったが、実際は敵対する組を襲撃させていた。
神楽は、仕事内容がだんだんエスカレートし、人を傷付けるのが辛くなった為、逃げ出した。
井上組長は
「こっちの手に戻って来ないなら、殺せ！神楽が他の組に渡れば、とんでもない脅威になってしまうからな。」
と、部下に指示する。
銀時は神楽に
「てめぇで入り込んだ世界だから、てめぇで落とし前つけるんだな。」
と言い捨て、ジャンプを買いに行った。

〈毒舌神楽〉

神楽を放っておけない新八は、故郷へ帰す為、ターミナルへ案内する。
しかし、井上組長の部下達が神楽を探しており、思うように身動きが取れない。
神楽は
「お前、使えない奴だな。役立たずで足手まといなんだから、知恵くらい出すアルヨ！」
と言う。
新八は神楽の言い草に腹を立てながらも、ゴミ箱を発見し、その中に入り、行動する事を提案した。
一方、銀時は町中の本屋をまわるが、ジャンプは売り切れていた。

〈人を傷付ける仕事〉

新八の作戦は上手くいき、ヤクザ達にバレずにターミナルへ辿り着いた。
あとは電車に乗って、江戸から出るだけなのだが、ゴミ箱から体が抜けなくなってしまった。
電車が出発する時刻になり、新八と神楽は転がって移動し、電車に乗り込もうとする。
あと少しで乗れる所だったのだが、井上組長が現れ
「どこに行くんだい？戦うしか脳がないお前は他に稼ぐ所なんてないんだよ。」
と言うが、神楽は
「人を傷付けて食べるご飯は美味しくないよ。いい汗かいて働いて食べるご飯は美味しいアルネ！」
と言い返す。

〈偶然いた銀時〉

ゴミ箱から抜けれない新八と神楽を
井上組長は
「戦えなくなったお前に価値はない。サヨナラ。」
と言い、線路に蹴り落とした。
電車が迫り来る中、新八は死を覚悟していたが、銀時が現れ、2人を助ける。
銀時はジャンプを探しにターミナルの売店に来ていたのだ。
ゴミ箱から抜け出した神楽は井上組長をボコボコにする。
神楽は
「私、戦うの好き。それが夜兎の本能。だけど、これからはその夜兎の本能と戦いたい。変わるため、戦うアル。」
と言う。

〈神楽の言いなり〉

一件落着し、銀時は神楽を電車に乗せようとするが、神楽は
「家に帰りたいけど、電車賃ないから、しばらくこっちで稼ぐアルヨ。という事で、お前の万事屋でバイトさせてくれアル。」
と、頼む。
銀時が
「誰がお前みたいなバイオレンス小娘、雇うかー！」
と言うと、神楽は
「なんか言ったアルカ？」
と言い、銀時の顔スレスレを殴り、壁を破壊した。
銀時は
「何も言ってません。」
と言い、止むを得ず、神楽を雇い、万事屋は賑やかになるのであった。

感想

神楽がなぜあれ程強いのか疑問に思っていましたが、生まれながらにして強い体の持ち主だったのですね。
出会ったばかりの神楽は、ペットの定春を連れていませんでしたが、定春はいつ頃登場するのでしょうか？
定春は神楽が故郷から連れてきたペットではないのかもしれませんね。
神楽は故郷で毎日、白ご飯にふりかけを食べていましたが、毎日玉子かけご飯を食べるのが夢で、お金を稼ぐ事が出来る江戸にやって来たそうです。
新八がこの話を聞き「いや、あんまり変わんないんじゃない？」とツッコんでいましたが、私も同じ事を考えていました。笑
しかも、井上組長に誘われた時は、毎日鮭茶漬け食べさせてやると言われ、話に乗ったそうです。
安い女ですね。笑
銀時は神楽を見捨て、ジャンプを探していましたが、たまたま新八と神楽の危機に居合わせ、助けました。
本当に偶然だったのか謎ですが、助けに来てやったぞ！という押し付けがましさがない所が銀時の魅力なのかもしれませんね。
次回は、爆弾魔に間違えられ、銀時達は真選組に追われます。
逃げる3人を銀時の旧友、桂小太郎に助けてもらいます。
私は銀魂の実写版映画で桂ファンになったので、楽しみです。
銀時と桂は、いつ頃からの知り合いなのでしょうか。