俺物語!!（21話）のあらすじ・ネタバレ・感想～10年間の片想い～

俺物語!!（21話）のあらすじ・ネタバレ・感想～10年間の片想い～

2018.05.11
恋愛

タイトル：俺物語!!（21話）
放送局：日本テレビ
キャスト：剛田猛男／江口拓也、大和凛子／潘めぐみ、砂川誠／島﨑信長、砂川愛／井上喜久子、天海悠紀華／茅野愛衣、栗原オサム／榎木淳弥など
閲覧したVOD：hulu（2018年5月11日時点では視聴可）

凛子に本命チョコを貰った猛男は、喜びを噛み締めていた。
バレンタインデーの翌日、すなを見つめる1人の女の子。
彼女の正体は一体何者なのか？
21話のあらすじです。

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※配信状況は2019年10月24日（木）時点のものです。

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俺物語!!（20話）のあらすじ・ネタバレ・感想～本命チョコを貰いたい～

https://vod-halloffame.com/anime/16756.html

1 あらすじ
2 感想

あらすじ

〈気配を感じる〉

猛男はホワイトデーのお返しに手作りクッキーを凛子に渡した。
煎餅のように固かったが、凛子はおいしいと言って食べてくれ、猛男は嬉しかった。
猛男はすなと下校中、背後に気配を感じる。
すなを先に帰し、猛男は電柱に隠れている天海悠紀華を見つけた。
悠紀華は驚き、逃げるが、猛男に追いつかれ、持っていた手紙を川に落としてしまう。
猛男は川に飛び込み、手紙を取ると中身が透けて見えてしまった。
手紙の内容は
『砂川くんへ
お返しは何もいらないから
好きになってください』
と書いてあった。

〈すなに片想い〉

悠紀華は猛男とすなの幼稚園からの同級生だっが、影が薄く、猛男は思い出すのに時間がかかった。
幼稚園のドッチボール大会ですなが悠紀華を守ってくれた。
あとですなにお礼を言うと、すなは
「メガネに当たったら、危ないかなと思って。」
と言う。
その時、悠紀華はすなに恋をした。
それ以降、毎年バレンタインデーにチョコと手紙をすなの下駄箱に入れるが、恥ずかしくて名前が書けなかった。
すなは毎年匿名の手紙とチョコを貰い、誰からなのか気にしていた。

〈協力する猛男〉

猛男は変質者と勘違いしたお詫びをしたいと申し出た。
悠紀華は
「私に砂川くんについて語らせて下さい！」
と、頼んだ。
猛男は快く承諾し、悠紀華のすなに対する熱い想いを聞いた。
悠紀華は男子と話すのが苦手で、すなは特別緊張する為、ドッチボールで話した以来、10年間すなと話していないらしい。
悠紀華は
「理想が砂川くんなんじゃなくて、砂川くんが私の理想なんです。」
と言う。

〈思わず告白〉

次の日、学校で悠紀華は
「やっぱり一回でいいから砂川くんの視界に入りたいので、協力してくれませんか？」
と、猛男に頼む。
悠紀華の作戦は、猛男が迷子になり、悠紀華が送ってくれたという設定ですなと話す事になった。
偶然を装い、コンビニから出てきたすなに猛男が
「俺が道に迷っていたら、この娘さんが送り届けてくれたんだ。」
と言い、悠紀華を紹介する。
すなは
「娘さんて、天海さんでしょ。幼稚園から一緒だから。」
と言う。
自分の事を知っていてくれた事が嬉しくて、悠紀華は
「好きです。何もいらないので、私の事好きになって下さい！」
と、思わず告白してしまった。
悠紀華は恥ずかしくなり、そのまま逃げてしまう。

〈連絡先交換〉

猛男は悠紀華を追いかける。
猛男は
「悠紀華ちゃん、あんな告白でいいのか？今まで好きだった気持ち、あれでちゃんと伝わったのか？ちゃんと伝えなきゃもったいないぞ。」
と言う。
悠紀華は
「私ちゃんと伝えます！それでちゃんと振られようと思います。終わりにします。」
と言い、さっきのコンビニに行く。
すなは待っててくれて
「天海さん、もしかしてずっとチョコレートくれてた？名前書いてくれてたら、ちゃんと返事だしたのに。天海さん…。」
と言おうとすると、悠紀華は
「私のこと嫌いですか？私のことを知ってください！返事はそれからお願いします。」
と、頼む。
すなは
「そうだね、分かった。」
と言い、連絡先を教えた。

〈断らなかった理由〉

悠紀華はすなを前にすると、勢いで行動してしまう為、自分が怖くなっていた。
猛男は
「でも良かったな。終わってねぇじゃねぇか！」
と言う。
猛男はすなが断らなかった事を疑問に思い、家に帰ってすなを問い詰める。
すなは
「自分でも分からない。説得されたのかな？意外と推しに弱かったのかも。」
と、答えた。

〈凛子に相談〉

次の日、悠紀華はすなの後をつけるが、なかなか話しかけられずにいた。
猛男が励まし、猛男の提案で、すなと悠紀華は2人で帰る事になった。
悠紀華は隣で息をするだけで、精一杯になっていた。
最寄りの駅まで送ってくれたすなと別れて、猛男と合流した悠紀華。
そこに凛子から電話があり、事情を説明すると、悠紀華が
「相談にのってほしいです！」
と言い、凛子も合流する。

〈動物園に誘う〉

すなに悠紀華の事を知ってもらう為にどうすれば良いのか考える。
なかなかいい案が浮かばない中、猛男が
「どっか出掛ければいいんじゃないか？一緒に出掛ければ、それだけで楽しいじゃねぇか。」
と言う。
悠紀華と凛子は賛同し、2人きりでは恥ずかしいので、猛男と凛子にもついて来てもらう事になった。
悠紀華は自宅に帰り、すなに丁寧な文章で動物園へ誘った。
すなと一緒にいた猛男は
「すな、お前本当にいいのか？お前の気持ちが1番大事だ。」
と言う。
すなは
「嫌だったら行かないよ…。」
と答え、猛男は安心し、悠紀華を応援するのであった。

感想

悠紀華のすなに対する想いを知り、すなファンの私でさえ、応援したくなりました。
悠紀華はすなの行動をいつも追っていましたが、ストーカーと言われてもおかしくないくらいすなの事が好きでした。
すなと仲の良い猛男を羨ましく思い、猛男になれれば「一緒にお風呂入ったり、お風呂で写真撮ったり出来るのに」と言っていました。
それに対し、猛男は「しないから！」と突っ込んでいましたが、いつもすなに突っ込まれる猛男が人に突っ込むのは新鮮で、面白かったです。
猛男は悠紀華を応援しつつも、友達であるすなの気持ちを優先に考えていました。
すな自身、断ろうと思えば断れたのに、連絡先を教えたり、動物園に行く約束をしたりと、もしかして悠紀華に惹かれているのでしょうか。
まだ、きちんと話をしておらず、悠紀華の事を知ってないので、好きという感情にはなっていないと思います。
すなは今まで女の子に対して「いいなぁ。」と思った事がないそうなので、「嫌ではない」と思う事はすなにとってすごい事なのかもしれませんね。
嫌ではない＝好きではないので、動物園デートでいいなと思わせられるように悠紀華に頑張ってもらいたいです。
次回、悠紀華はすなとまともに話す事ができるのでしょうか。
すなは悠紀華の告白になんと返事をするのか気になります。