俺物語!!（15話）のあらすじ・ネタバレ・感想～猛男のカッコ良さに気付く者～

俺物語!!（15話）のあらすじ・ネタバレ・感想～猛男のカッコ良さに気付く者～

2018.05.9
恋愛

タイトル：俺物語!!（15話）
放送局：日本テレビ
キャスト：剛田猛男／江口拓也、大和凛子／潘めぐみ、砂川誠／島﨑信長、砂川愛／井上喜久子、天海悠紀華／茅野愛衣、栗原オサム／榎木淳弥など
閲覧したVOD：hulu（2018年5月8日時点では視聴可）

織田のおかげで猛男は凛子とMMランドに行き、一緒にパレードを観る事が出来た。
今回、体育祭で猛男はリレーに出場する。
一緒に出場するクラスの女子が猛男のかっこよさに気付き始めて…！？
15話のあらすじです。

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※配信状況は2019年10月24日（木）時点のものです。

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俺物語!!（14話）のあらすじ・ネタバレ・感想～猛男を信じる～

https://vod-halloffame.com/anime/16685.html

1 あらすじ
2 感想

あらすじ

〈リレーに出場〉

猛男の通う集英高校で近々体育祭がある。
1人2種目までの参加が認められており、猛男はリレーに出る事になった。
リレーはポイントが高く、リレーを制する組は優勝を制するといわれる程、重要な競技だ。

〈諦めモードのクラスメイト〉

走るのが得意な男女2名ずつが選ばれ、リレーの練習をする。
猛男がいれば、優勝は間違いないとクラス中が確信していたが、練習中に1人の女子が足をくじき、体育祭に出られなくなってしまった。
その為、1種目しか出ていない運動が苦手で、特に走るのが遅い西城まりやがリレーに出ることになった。
皆の前で西城が走ると、あまりにも遅いため、皆んな諦めモードになっていた。
西城の走りを見ていた猛男は
『そんなに遅いか？』
と思いつつも、どうすれば速く走れるようになるのか考えていた。
猛男が考えている顔があまりにも怖く、西城は猛男が怒っていると勘違いし、怯えていた。

〈心配する凛子〉

猛男は凛子に男女混合リレーに出る事を話す。
凛子は猛男がモテて、誰かに取られるのではと心配していた。
猛男は
『俺を好きになる女子なんかいないのに。どうすれば大和を安心させられるのか。』
と思っていた。
凛子も走るのが遅いので、西城の気持ちが分かると伝え
「一等賞とかなってみたかったなぁ。」
と言う。
猛男は凛子の言葉を聞き、西城も同じ気持ちなのだろうかと考えていた。

〈謝る西城〉

西城が腹痛の為、リレーの練習が中止になった。
猛男が帰宅していると、クレープを食べている西城に偶然出会う。
猛男は
「腹大丈夫か？仮病か？」
と、責めるつもりなく聞くと、猛男の圧に怒っていると勘違いし、西城は
「違うし。でも足が遅くて迷惑かけてごめん！」
と、謝った。
猛男は
「迷惑だなんて思った事ないぞ。遅かったり、速かったりするのは当たり前じゃないか。じゃぁ走る練習するか？」
と言い、練習に付き合う事になった。

〈朝練の成果〉

次の日、猛男と西城は朝練をしていた。
速く走れるコツを教えても、西城はなかなか速くならなかった。
走っている途中で西城がハンカチを落とす。
猛男が拾い、西城に渡そうと追いかけるが、西城は猛男に追われていると勘違いし、猛ダッシュで逃げる。
猛男はずっと追いかけ、行き止まりになった所で
「ハンカチ落としたぞ。それと今の走り良かったぞ。」
と、褒めた。
西城は猛男に追いかけられる事で
みるみる足が速くなった。
他のリレー走者も猛男に追いかけられる事で、さらに速くなった。

〈追い上げる猛男〉

体育祭当日、他のクラスも頑張り、リレーで1位になったクラスが優勝する大接戦だ。
西城が3走を走り、アンカーの猛男にバトンを渡す事になっていた。
リレーがスタートし、西城は1位でバトンを受け取ったが、途中で転んでしまい、最下位になる。
西城は
『もうダメだ…。』
と諦め、泣きそうになっていた。
その時猛男が
「西城！大丈夫だ…！」
と言い、待ってくれていた。
西城は立ち上がり、猛男にバトンを渡す。
猛男は見事な走りで最下位から1位になり、猛男のクラスが優勝した。

〈人間として好き〉

猛男が他の女子に取られないか心配で、凛子は集英高校の校門前で猛男を待っていた。
猛男がすなと帰ろうとすると、西城が
「剛田に話したい事があるから、ニワトリ小屋に来てほしい。」
と言う。
すなは先に帰り、校門にいる凛子に会う。
すなは凛子に猛男の事を聞かれ、女子に呼び出されたと伝えると、凛子は焦って、猛男の元へ向かった。
猛男がニワトリ小屋へ行くと、西城が
「私、剛田の事が好きなんだ！人間として…。だから、師匠って呼んでもいい？」
と言う。
猛男は西城の言葉を素直に受け取り、また必死に頼む西城を断る事が出来ず
「…おう！」
と、返事する。
西城は猛男の返事を聞き、嬉しそうに帰っていった。
それを凛子が陰で聞いており、凛子は
「人間として好き…？」
と呟いた。
凛子は少し考えたが猛男と同じように、西城の言葉を素直に受け取り、安心するのであった。

感想

人間として好きって、どういう意味なんでしょうか。
西城は猛男と話したり、猛男を見る時に頬が赤らんだり、照れた表情をするのですが、恋の好きではないのでしょうか？
好きなんだけど、照れ隠しで言ってしまっただけなのかもしれません。
すなが猛男に「お前モテなくないから。」と言ったり、凛子に「西城さんが猛男を好きなのかは、グレーだね。」と言っていたことから、すなは西城の気持ちに気付いているのでしょう。
西城が猛男を頼るのをさりげなく阻止するすなは、可愛かったです。
それほど猛男と凛子の事を応援し、邪魔してほしくないのですね。
猛男は顔が怖いせいで、考え事をしているだけなのに怒っていると思われたり、損ですよね。
足が遅い西城に「遅かったり速かったりするのは当たり前だ。」と言った猛男は、本当にカッコよかったです。
このセリフを言われた辺りから西城は猛男を意識しだしたのではないでしょうか。
ただ、猛男は鈍感なので「人間として好き」と言っただけでは、伝わりません。
西城は悪い子ではなさそうですが、凛子から猛男を奪う為にアピールするのでしょうか！？
次回、猛男と凛子、すな、西城で文化祭へ行きます。
西城は猛男に本当の気持ちを伝えるのでしょうか！？
そして、その気持ちを知った時猛男はどうするのかに注目です。