まじっく快斗1412(22話)のあらすじ・ネタバレ・感想~祖父が残した宝物~ | VODの殿堂

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まじっく快斗1412(22話)のあらすじ・ネタバレ・感想~祖父が残した宝物~

   
 

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放送局:読売テレビ
キャスト:黒羽快斗/山口勝平、中森青子/M・A・O、中森銀三/石塚運昇、黒羽盗一/池田秀一、寺井幸之助/羽佐間道夫、白馬探/宮野真守など

次郎吉の挑戦状に対し、瞬間移動をし、見事観衆を驚かせたキッド。
コナンも驚かせることが出来て、キッドは満足していた。
今回快斗はひょんなことからイギリスの奇術師と出会う。
目当ての宝を奪う事が出来るのだろうか?
22話のあらすじです。

あらすじ

〈予告中止〉

キッドは
『明日、港ホテルでディナーショーを行うホッパー奇術団から世界最大のルビー、レッド・ティアーを奪う
怪盗キッド』
と、予告した。
このルビーは手に入れようとする者に必ず災いをもたらす悪魔の石と言われており、紅子は快斗に
「止めた方がいいわよ。どうしてもって言うなら、仕方ないけどね。」
と、忠告する。
快斗は紅子の話を聞き、盗一もこのルビーについて話していた事を思い出した。
この後、快斗は
『昨日の予告、やっぱりなかったって事で…
怪盗キッド』
と、中森警部宛に送った。

〈偉大なマジシャンの娘〉

予告当日、快斗と青子は奇術団の団長:ジョディ・ホッパーと知り合った。
ジョディの祖父:ジェームズ・ホッパーはイギリスで最も偉大なマジシャンで、2年前に他界している。
ジョディは祖父の跡を仕方なく継いでおり、盗一の事も知っていた。
しかし、ジョディは
「マジシャンは所詮人の目をごまかして、金を巻き上げるただのペテン師よ。」
と、マジシャンを軽蔑していた。
ジョディは続けて
「私は祖父の跡を継いでるだけ。それも今夜で最後。今夜がホッパー奇術団のラストショー。」
と告白し、ラストショーのチケットを青子にプレゼントした。
このやり取りをスネイク達が陰から見ていた。

〈辞めたくない団員〉

奇術団のディナーショーが開幕する。
青子は中森警部と一緒にショーを楽しんでいた。
会場には、スネイクも潜入している。
ショーでは、団員達が素晴らしい技を披露し、ジョディは驚いていた。
団員達は奇術団を続けてもらう為に、努力し、技を磨いていたのだ。
それでもジョディは
「私が引き継いだのは、団員の新しい仕事先が決まるまでの2年間だけ。これで最後にしたいのよ。この忌まわしい宝石を身につけるのは…。」
と、辞めることを決意していた。

〈マジックを嫌う理由〉

実は、ジョディの両親は10年前、ショーの最中に事故で亡くなっていた。
それはジェームズが引退し、2人に宝石を譲った日だった。
それ以来、ジョディはマジックを嫌い、ルビーは不吉な宝石、悪魔の石と呼ばれるようになったのだ。

〈守りに来たキッド〉

ショーが終わりに近づいた時、会場にスネイクの部下が変装した偽キッドが現れ、逃走し、警部達は偽キッドを追う。
ジョディが楽屋に逃げると、銃を持ったスネイクが待ち構えていた。
スネイクは
「痛い思いをしたくなければ、その宝石を渡すんだ!」
と、銃を発砲する。
ジョディを庇った団員が身代わりになり、撃たれてしまった。
ジョディがルビーをスネイクに投げつけようとするが、撃たれた団員が止める。
実は、キッドが団員に変装しており、防弾チョッキを着ていたのだ。
キッドは
「私は盗みに来たのではない。あなたと宝石を守りに来たんですよ。」
と言う。
キッドはジョディを連れ、楽屋から逃げる。
スネイクは発砲しながら、2人を追った。
キッドとジョディは回転展望レストランまで逃げるが、その先は行き止まりだった。

〈追い詰められる〉

スネイクは追い詰め
「その宝石を渡すんだ。お前達にはもう逃げ場はない。」
と言う。
キッドは
「この宝石はパンドラではありませんよ。それに逃げ場がないのはあなたの方ですよ。」
と言い、スイッチを押すと、キッドはジョディを抱きかかえ、天井に吊るされたロープに捕まる。
すると展望台が高速回転し、スネイクは遠心力により、窓ガラスに激突。
そのまま外に放り出されてしまった。

〈本当の宝石〉

ジョディはキッドにお礼をし
「今日でこの忌まわしい宝石とおさらばできる。」
と言うと、キッドは
「おかしいと思いませんか?普通ルビーは赤色。なのにこの宝石は、青だ。しかも名前はレッド・ティアー。すなわち火を意味するキーワード。」
と言い、宝石をライターで炙った。
すると、青だった宝石が赤に変わり、幼少期のジョディやジョディの両親との写真が天井一面に映し出された。
そしてジェームスから
『お前にとってマジックは両親を殺された憎い仇かもしれん。
ただ、今一度思い出しておくれ。
お前が初めて舞台に立った時の胸の高鳴りを、賞賛の拍手を。
この宝石が赤く輝く時、マジックの申し子ジョディ・ホッパーが蘇ることを願って。』
と、手紙があった。
その写真の中には、盗一の姿もあった。
ジェームスは盗一の師匠であり、ジェームスが孫の為に仕掛けた宝石の事を快斗は聞いていたのだ。
キッドは
『守ってやったぜ!親父。』
と、天国にいる盗一に伝え、ジョディは
「私、もう一度やってみるわ!マジックも、奇術団も…。」
と決意し、団員達も喜ぶのであった。

感想

スネイクは回転展望レストランから落ちましたが、どうなったのでしょう?
警察に捕まったシーンがなかったので、逃げたのかもしれませんね。
今回は盗むのではなく、見事守り抜きました。
幼少期のジョディは、マジックが大好きで、マジシャンの祖父や両親の事も大好きだったのですが、ショーで両親を亡くしてしまいました。
まだ小学生くらいの子が目の前で両親が死ぬ姿を見るのは、トラウマになりますし、想像できないくらいの悲しみや絶望だったでしょう。
年齢を重ねても憎みや悲しみは消えませんでした。
しかし、キッドのおかげで宝石に隠された本当の宝物を見つける事ができました。
キッドはこの仕掛けを知っていたからこそ、予告を取り消し、守る事にしたのですね。
宝石を火で炙ると映像が浮かび上がってくる仕掛けは、名探偵コナンの映画世紀末の魔術師に少し似ていましたね。
この時、キッドは白鳥警部に変装して現場にいたので、この仕掛けを見破る事ができたのかもしれません。
次回は、盗一の事を兄弟子と呼ぶ、黒ずくめの謎の怪盗が登場する。
残り2話ですが、盗一の死の真相は明らかになるのか…!?
名探偵コナンの方でキッドは引退していないので、まじっく快斗の最終回でも盗一の死の真相にまでは、たどり着かないのかもしれませんね。

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