ももはとーじと浬のどちらかを選ばなければいけない状況になってしまいました。
しかしこの時、ももにさえから携帯に連絡が入り、助けを求められます。
一方さえは、涼を男達からかばい、お腹を蹴られて気絶してしまいます。
涼は救急車を呼び、気絶したさえとともに病院へ向かいました。
ももととーじ、浬は、病院へ駆けつけます。
さえは涼から想像妊娠であったことを告げられ、ショックを受けてしまいます。
1人になりたいと話していたさえを1人にした後、再びももはとーじと浬のどちらかを選ぶことになります。
この時ももが選んだのはとーじでした。
ももの答えを知った浬は、どのような態度でももに接するのでしょうか?
『ピーチガール』(アニメ)配信先一覧 | |||
動画配信サービス | 配信状況 | 見放題 | 配信先 |
---|---|---|---|
U-NEXT | ![]() |
![]() |
視聴ページ |
hulu | ![]() |
||
dTV | ![]() |
||
Amazonプライム・ビデオ | ![]() |
![]() |
視聴ページ |
~あらすじ~
ー病院ー
「安達のことは諦めてくれ」
とーじは浬に言い放った後、ももと一緒に手をつなぎながら病院を出ようとする。
「うわああああああ!」
浬は叫びながら走り、とーじに体当たりする。
とーじは突き飛ばされてしまう。
ももの手を取り、浬はタクシーに飛び乗る。
とーじはタクシーを追いかけるが、途中で諦めてしまう。
この時とーじはさえの両親に遭遇する。
ー街の中ー
「満たされないのよ、不安なのよ・・・」
浬になぜ自分ではだめなのかを問いただされ、ももは自分の気持ちを説明する。
「ももちゃんのこと大切にするから・・・!」
一生懸命浬は自分の気持ちを伝えるが、ももには伝わらない。
♪~♪~♪~♪
ももの携帯にとーじから着信が入る。
しかしももの携帯の電池がなくなってしまい、途中で切れてしまう。
「俺、もう操ちゃんに恋愛感情ないよ!」
再び浬はももに対し気持ちを伝えるが、ももには伝わらない。
「だって岡安への気持ち、もうこの状態だもん」
ももは話しながら、浬に携帯の画面を見せる。
携帯の画面は電池切れと表示されていた。
「安達!」
この時とーじが現れる。
ももはとーじに抱きつく。
ー高校の食堂ー
ももはとーじに旅行へ行くことを提案される。
ー高校の中庭ー
「ツキモノが落ちたって感じ♪」
さえは涼への気持ちが吹っ切れていた。
サバサバしているさえを、ももは羨ましく感じていた。
ももと別れた後、さえは浬の元へ行く。
浬は落ち込んでいた。
「あんたウザいわ!」
落ち込んでいる浬にさえはイライラする。
ももに電池切れだと言われたことを、浬はさえに説明する。
「電池なんて充電すりゃ元通りになるのよ、なんでそこで引いちゃうわけ!?」
さえは浬を元気づける。
ーももの部屋ー
ももはとーじと旅行へ行くため準備をしていた。
ピンポーン♪
この時、さえが迎えに来る。
「白状しなよ!本当は岡安に告られてぐらっときてるんじゃないの?」
「でも、とーじのこと見捨てたらももちゃん、極悪非道になっちゃうもんね!」
ももの両親へのアリバイで現れてくれたさえだったが、ももはキツい言葉を投げかけられてしまう。
「とーじといて幸せなんだから、ほっといてよ!!」
ももはようやくさえに対し、自分の気持ちを伝える。
しかしこの時、さえに台風の日の出来事を説明されてしまう。
ももはさえの話を聞いて、驚いてしまう。
話し終えたさえは、その場を去る。
ーーー嘘、嘘だよ・・・。
ももは浬のことを考え、泣いてしまう。
ーホテルの前ー
操は両親に言われ、お見合いをするため着物姿でホテルにやって来る。
「安達さん?」
この時ももの姿を発見する。
ーホテルのカフェー
操とももは話をしていた。
ももは、なぜあの時操と浬が一緒にいたのかを知る。
そしてこの時浬が薔薇を買い、気持ちを伝えようとしていたことも操はももへ教える。
「私、凄いひどいことを・・・」
ももは泣いて悩んでしまう。
「全ては安達さん次第よ、怖がらないで!自分の心に素直になって」
操はももを元気づける。
この時操は見合いがあるため呼ばれる。
操が見合いをすることに対し、ももは驚く。
ー涼の会社ー
涼は子育てサイトから取った画像を見ていた。
「ちょっと、育ててみたかったかも・・・」
涼はつぶやく。
ー駅前広場ー
さえと浬はももが現れるのを待っていた。
ーカフェー
ももはとーじとの待ち合わせの時間に30分も遅れていることに気づく。
慌てて操に説明してその場を後にする。
ー駅前広場ー
とーじはももをずっと待っていた。
待ち合わせの時間から1時間過ぎていた。
とーじはその場を後にする。
さえはとーじが去ったことをももに連絡しようとする。
しかし浬はさえの行動を止める。
この時ももが現れる。
とーじがいないため、ももは涙を流す。
「安達」
この時ももの後ろからとーじが現れる。
「安達が理由なしにドタキャンするわけないから」
ももはとーじの優しい言葉に救われる。
ーーー全ては安達さん次第よ。
操の言葉をももは思い出していた。
手をつないでももととーじは駅へ向かう。
浬は寂しそうにももととーじの後姿を見つめていた。
~感想~
結局浬のももに対する想いは伝わりませんでした。
ももの電池切れを例えにした話、なかなかグッときましたね!
めちゃくちゃ落ち込んでいる浬でしたが、意外にもさえに元気づけられていました。
恐らくさえは、単純に浬の想いがももに届いてほしいという気持ちではなく、ただ楽しんでいるだけだと思うのですが(笑)
それでも、浬にとっては心強い存在なのではないかなと思います。
この時操は見合いをすることになり、偶然その日ももと遭遇します。
悩んでいるももは、操の言葉で元気づけられ、ようやくなぜあの日に操と浬が一緒にいたのかを知ることができました。
本当にこの部分をもう少し早く知っていれば、浬とももはすれ違うことはなかったのかもしれません。
すれ違わなければ、ももと浬もこれだけ苦しい思いをせず、幸せな日々を送っていたのではないでしょうか。
このような事ばかりを考えると、とーじがとても悪者のように感じてしまいますが、別にとーじが悪者だというわけでもありませんよね。
操の言う通りとーじと浬のどちらも、もものことを大切に思っているのですから・・・。
果たしてももはこのまま本当にとーじを選んでしまうのでしょうか。
ついに次回は最終回です。
ももが自分の気持ちに素直になり、どちらを選ぶのか・・・答えが楽しみです!
アニメ『ピーチガール』第25話(最終回)のあらすじ・ネタバレはこちら
アニメ『ピーチガール』の作品概要ページはこちら

慌ただしいながらも女子的おしゃれライフ目指してます!ゆったりと気になるドラマやアニメを、おいしいものを片手に観て楽しむ時間が大好きです。
この記事へのコメントはありません。