タイトル:「ちはやふる」第1話
放送局:日本テレビ系列
アニメーション制作:マッドハウス
キャスト:綾瀬千早・瀬戸麻沙美/真島太一・宮野真守(幼少期:高垣彩陽)/綿谷新・細谷佳正(幼少期:寺崎裕香)/大江奏・茅野愛衣/西田優征・奈良徹/駒野勉・代永翼/若宮詩志暢・中道美穂子/周防久志・東地宏樹/原田秀雄・石塚運昇
視聴したVOD:hulu(2018年3月5日時点では閲覧可)
「ちはやふる」は、競技かるたに打ち込む高校生の青春ストーリーです。
友情あり、恋愛あり!
かるたを通した人間関係も注目ポイントです。
競技かるたって、存在は知っていても、あまり馴染みがないですよね。
千早はなぜかるたを始めたのでしょうか?
まずは子供のころのエピソードからスタートするようですよ。
『ちはやふる』(アニメ)配信先一覧 | |||
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あらすじ
綾瀬千早(あやせ ちはや)
高校一年生の綾瀬千早は、抜群の容姿と身体能力を持ちながら、少々ガサツなため「ムダ美人」と呼ばれていた。
千早は百人一首の「競技かるた部」を立ち上げ、なんとかメンバーを集めたいと思っていたが、かるたに興味を示す生徒はおらず、途方に暮れていた。
真島太一(ましま たいち)
千早の通う都立高校には、小学校の同級生だった太一も入学していた。
彼は中学受験をし、そのまま付属高校へ進むと思われていたが、「家から遠い」という理由で都立高校へ乗り換えたのだ。
「千早こそ、レベルの高い都立高校によく受かったな。」とからかう太一。
その言動とは裏腹に、美しくなった千早の横顔を見てドキっとしてしまう。
駅のホームで、付き合っている彼女から太一に連絡が入ると、あからさまにガッカリする千早。
その様子を見て、「告白されたから付き合ってるだけだし・・・。」と嬉しくなる太一。
だが、千早がガッカリしたのは別の理由からだった。
「新(あらた)にも、かるたより大切な物が出来たのかな・・・。」と呟く千早。
新は、昔かるたを一緒にしていた友達で、最近は音信不通になっていた。
「いつまでもかるたじゃ、しょうがねーだろ。」と言う太一に、ますますガッカリする千早だった。
綿谷新(わたや あらた)
ー三年前ー
当時6年生だった千早のクラスには、福井から来た転校生のが新がいた。
彼は口数が少なく、友達もいない様子で、明らかにクラスで浮いていた。
「福井弁をメモしてるのに、最近は喋ってくれないし、ケチだよねー。」と言うクラスメイトに、「私だったら、からかうためにメモしてるような子と話したく無いけど。」と素直な感想を述べる千早。
皆は「あいつとは関わらない方がいい。」と言うが、千早は何となく新の存在が気になっていた。
ますます孤立する新
雨の日の早朝、千早は姉の写真が載る予定の朝刊を受け取るため、玄関先で待っていた。
そこへ朝刊を配達しに来たのは、なんと新。
新は、「おはよう・・・。」と声をかけるが、千早は気が付かずに家に入ってしまった。
その日学校で、先生は百人一首の課題について話し始めた。
千早の学校では、毎年百人一首の大会が開かれており、100歌覚えた者は大会に出場することになっていた。
頭の良い太一は既に100歌制覇していたが、もう一人100歌覚えている生徒がいた。
それは新だった。
先生は新に「かるた大会に出るよね?」と聞かれ、「ハイ・・・。」と恥ずかしそうに答える。
その声を聞いた千早は、今朝朝刊を配達に来た人物が新だったという事に気が付く。
思ったことをすぐに口に出す癖のある千早は、「今朝朝刊配りに来たよね!!??」と皆の前で大声で聞いてしまう。
本当のことなのか先生から聞かれた新は、「たまに、頼まれた時だけです・・・。」と答える。
「貧乏なのか・・・?」とひそひそ話をするクラスメイトたち。
このことがきっかけで、新とクラスメイトとの溝はますます深まってしまった。
放課後、新に駆け寄る千早の姿を見てヤキモチを妬いた太一は、千早と新に意地悪をしてしまう。
太一に突き飛ばされた二人は、ビショビショになってしまった。
かるたとの出会い
ずぶ濡れになった二人は、新の家へ行く。
「何で、朝刊待っとったん?」と千早に聞く新。
千早は、姉がミスコンに出て、その時の写真が新聞に載ったこと、姉がモデルになることが自分の夢だと語る。
だが新は、「それは夢とは言わん。夢は自分のことじゃなきゃ。」と諭す。
千早に自分の夢について聞かれた新は、タンスから百人一首かるたを取り出した。
「かるた・・・。」と千早が呟くと、「お前、かるた出来るんか!」と目を輝かせる新。
千早の学校では毎年かるた大会をしているため、多少はわかる。
二人はかるたを並べ、読み手の声が録音されたテープを流し、勝負することになった。
「どうせ遊びだし・・・。」と気軽にかるたを始めた千早。
だが読みが始まった瞬間、札がものすごい勢いで払われていった。
次々に取られていく札を見て、悔しさを覚える千早。
せめて1枚だけでも取りたいと狙いを定め、成功する。
新は、福井ではよくかるたをしていたが、東京に来てからはたった一人で練習をしていた。
そして今日、千早と勝負をして「楽しかった!」と嬉しそうにしている。
新の夢、それは「かるたの名人」になることだったのだ。
「からくれないに みずくくるとは」という下の句が書いてある札を取り、「これは綾瀬さんの札や。」という新。
それは、上の句が「ちはやふる」で始まる歌だった。
帰り道、「あいつ早かったな。」と思わずかるたの素振りをする千早。
「夢か・・・。」と呟き、雨の上がった道を駆けて行った。
感想
千早、太一、新の3人が、物語の主軸になりそうです。
「かるた」の物語なので、もっとスポーツ的な話なのかと思っていましたが、1話ではそこまでかるたが主張されていませんでしたね。
人物紹介的な回でした。
実は私、小学生のころかるたをしていたことがあります。
百人一首ではなく地元のかるたですが、県大会とかに出場していました。
ですので、「競技かるた」には若干親近感があります。
「小学生の時かるた覚えさせられたな~。」とか、千早と新がかるたの勝負をする当たり、懐かしさを感じました。
千早は、「黙っていれば美人なのに~」と言われる典型的なタイプの女性ですね。
素直で裏表がなさそうですが、無意識のうちに人を傷つけていそうな一面がありそうです。
太一は、おそらく小学生のころから千早のことが好きなのでしょう。
新を気に掛ける千早に意地悪してしまうあたり、好きな子に意地悪しちゃう小学生男子の典型ですね。
頭が良く人気者だという雰囲気がありますので、地味で嫌われている新に好きな子が近づくのが許せない気持ちもわかりますが・・・。
それにしても、小学校6年生の時から3年くらいしかたっていないのに、千早と太一は美男美女に成長しましたね。
中学3年間の成長って凄まじい。
太一がますます千早のことを意識しているのに対し、千早は太一のことを「友達」としてしか見ていないみたいですが、今後二人は恋愛関係に発展するのかどうか、気になるところです。
次回も、小学生時代の話が続くようです。
千早はなぜかるたにのめりこんでいったのかが注目ポイントです。
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配信中のシリーズ
・ちはやふる2
・ちはやふる-上の句-(映画)
・ちはやふる-下の句-(映画)
・ちはやふる-結び-(映画)
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2児のママです。息子たちにまだまだ負けたくない!ので体力増強中!ルームランナーで走りながら見るドラマは格別です♪
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