カードキャプターさくら『クロウカード編』第41話のあらすじ・ネタバレ・感想~男女バラバラの劇って個人的には大好きです~ | VODの殿堂

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カードキャプターさくら『クロウカード編』第41話のあらすじ・ネタバレ・感想~男女バラバラの劇って個人的には大好きです~

   
 

もうすぐ友枝小学校では、学芸会が行われます。
さくらのクラスは演劇を行うことになりました。
演目は【眠れる森の美女】に決まり、配役はくじ引きで決めることになります。
苺鈴は自分がお姫様で、小狼が王子様になる希望を抱きながらくじを引くのですが、結果は小狼がお姫様で、王子様はさくらという結果でした。

王子様役に苦戦するさくらと、お姫様役に苦戦する小狼でしたが、雪兎が劇を見に来ることを知りやる気を出します。
劇を成功させるため、2人は誰もいない早朝に練習をすることにしたのですが、そこにクロウカードが現れて、グラウンドが砂の海に代わってしまうのでした。

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あらすじ

【もうすぐ学芸会】

友枝小学校は学芸会を目前に控えていた。
クラスやクラブ別で様々な催し物を行うそうだ。
去年は合唱、今年は投票の結果、演劇を行うことが決まっている。
演目は【眠れる森の美女】である。

「で、誰がどの役をやるかなんだけど、どの役にも公平にチャンスがあるように、あみだくじで決めようと思います。」

観月はすでに作成していたあみだくじの票を黒板に貼り付ける。
クラスメイトたちは、出席番号順に名前を書きに席を立っていく。

「なんの役になるんだろう?」

「なんの役でも、さくらちゃんの衣装は絶対に私が作りますわ!」

「と、知世ちゃん…。」

うっとりとした表情を浮かべる知世に、さくらは苦笑いだ。
一方あみだくじは、出席番号の最後、小狼と苺鈴が名前を記入している。
先に名前を記入した小狼は、観月を睨みながら通り過ぎようとすると、観月は微笑みを浮かべながら小狼に近づいていく。

「そんなに警戒しないで。…もうすぐだから。」

観月の言葉に、小狼は何も言い返すことができず席へ戻っていく。
様子のおかしい小狼に、さくらは心配そうに声をかけた。

「観月先生が…もうすぐだからって…。」

「なにが?」

「わからない。けどあの先生、やっぱり何かある。」

教壇でニコニコ笑う観月を、2人は複雑な表情で見つめていた。

【配役】

すべての生徒の記入が終わり、いよいよ眠れる森の美女の配役が決定する。
苺鈴は自分がお姫様で、小狼が王子様になればいいという希望を抱いていた。

「えっと…お姫様と王子様は…。」

観月はあみだくじの表から、お姫様役と王子様役の生徒の名前を導き出す。

「まぁ!」

観月の声を合図にクラスメイトが一斉に表を見た後、小狼とさくらに視線を向ける。

「王子様!?さくらがか?」

さくらの部屋でケルベロスが素っ頓狂な声を上げる。
学校から帰宅したさくらと、遊びに来た知世から学芸会の配役の報告を受けたのである。

「きっと可愛い王子様になりますわ!」

知世は観月にお願いして、衣装係も担当することになったらしい。

「劇は眠れる森の美女やろ?ってことはお姫様が主役やな。」

ケルベロスは、さくらの相手役が気になる様子。

「誰やねん。」

「李君…。」

思わぬ配役に、ケルベロスが渾身のツッコミを入れる。
どの役にも平等にチャンスがあるようにと、観月があみだくじで配役を決めた結果、男女の配役もごちゃごちゃになっているらしい。

「観月先生…ドリームが見せた夢にでてきたんやったな。」

「うん…。」

「小僧も警戒しとるみたいやし…何者や…。確かに魔力は感じる。魔力のむっちゃ強いもんがこの町におる気配や。せやから…」

ケルベロスの言葉に、さくらが息を飲んで続きを待つ。

「わいも学芸会いくで。」

拍子抜けな言葉に、さくらは思わず前に倒れ込む。

「なによそれ!!」

「フッ…その観月先生の調査とさくらの勇姿の見物や。」

「ケロちゃん学芸会見たいだけでしょ!!」

プンプンとさくらは怒っているが、ケルベロスは素知らぬ顔で学芸会を楽しみにしているようだ。

【練習】

演劇の台本をもらったさくらは、台本を読みながら校庭を歩いている。
台詞を覚えるのも大変で、上手く演技ができるかどうか不安な様子だった。

「ま、まあ!これは、な、なに、かしら…。」

そのとき、どこからかたどたどしい声が聞こえてくる。
さくらが声の持ち主を探して足を進めると、木の上で小狼が台本を読んで練習をしていた。
小狼もさくらと同じく、上手く台詞を読むことができなくて苦戦している様子。

「李君も練習?」

さくらが声をかけたことで、小狼が大慌て。
練習しているところを見られたことに、気まずさを感じているようだ。
そこに沢山の食べ物を抱えた雪兎がやってくる。
雪兎のクラスは自習になったようで、おやつを食べようとしていたそうだ。

「良かったら一緒に食べる?」

「「はい!」」

雪兎からの誘いに、一も二もなく2人は頷いた。
3人でおやつを食べながら、話題は友枝小学校の学芸会の話になる。
雪兎は2人の配役を尋ねるが、答えにくそうな様子に「2人の配役は当日の楽しみにしておく。」と言葉をかける。
しかしさくらと小狼は、雪兎がわざわざ観に来てくれることを知り、俄然やる気を出す。
雪兎と別れた後、さくらは小狼に「一緒に練習しよう。」と声をかける。

「私李君と出てるところが一番多いし、1人で練習するよりいいと思うの。」

その言葉に小狼も同意し、明日の早朝、学校で一緒に練習することを約束。
そんな2人の様子を、校舎から観月が微笑みを浮かべて見つめていた。

翌朝、さくらはいつもより早起きして学校へ。
その途中、月峰神社の前で足を止めるが、すぐに学校の方へ足を進める。
さくらが去ったあと、まるでさくらの後を追うように出てきた存在に気づくことはなかった。

さくらが学校に到着すると、ちょうど小狼も学校へ到着していた。
2人は鞄を教室に置いて、誰もいない中庭で練習をすることに。
小狼が女言葉に苦戦しながらも、練習は順調に進んでいく。

「いざ、口づけを…。」

王子の台詞を読んださくらは、そのまま瞳を閉じて倒れた小狼に顔を近づけていく。

【砂ーサンドー】

さくらの顔が近づいてくることに、小狼は極度の緊張状態に襲われていた。

「李君!!」

さくらの悲鳴に、小狼が目を開け飛び起きると、2人の周りを何かがグルグル回っている。
そして足元が砂に変わり、さくらは砂の海に飲み込まれそうになる。

「風華招来!」

すかさず小狼が風の魔法を使い、さくらを抱えて砂の海を脱出。
さらに追いかけてくる砂から逃げるため、【翔】を使って空高く舞い上がった。

「どうなってるの?」

「クロウカードの仕業だ。」

「でも全然気配とか感じなかったよ。」

さくらは砂の攻撃を躱しながら、【翔】で滑空。

「これなんのカードなの?」

「おそらく砂…【砂ーサンドー】のカードだ。」

【砂】を封印するためには、まず動きを止めなくてはいけないのだが、考える間もなく【砂】の攻撃は続く。
さくらはなんとか避けようと杖を握りしめるが、【砂】の攻撃により、小狼が砂の海に落下してしまった。

「李君!!」

さくらは砂に飲み込まれた小狼を発見し、助けに行こうとする。

「来るな!」

「でも…。」

「言う通りにしろ!!」

その強い言葉に、さくらは素直に頷くことに。
小狼は、さくらに【砂】全体に【水】のカードを使用して、水をかけろと指示を出した。

「水よ、砂の上に降り注げ、ウォーティー!」

【水】によって生み出された大量の水が【砂】の上に降り注ぐが、それはすぐに吸い上げられてしまった。
しかしすかさず小狼が【凍】のカードを取り出す。

「フリーズ!!」

水分を含んだ【砂】は、【凍】によってカチンコチンに凍らされていく。

「汝のあるべき姿に戻れ!クロウカード!!」

封印された【砂】は、2人の間に落ちてきた。
同時にカードに手を伸ばした2人だが、手が触れあったことに動揺した小狼がカードから手を離してしまう。

「…はい。」

さくらは【砂】のカードを小狼に差し出す。
【砂】の捕まえる方法を考えたのは小狼であったこと、以前【雲】のカードを譲ってもらった事がある経験から、さくらは【砂】は小狼がもつべきだと判断したからである。

「お前わかってるのか?俺とお前はクロウカードを取り合ってるんだぞ。」

「うん。でもこのカードは李君のだよ。」

さくらはもう一度【砂】のカードを差し出す。

「あ、あとで後悔しても知らないからな。」

小狼は顔を真っ赤に染めながら、【砂】のカードを受け取った。

「そろそろ他の子たちが来るころだね。」

グランドから高い場所へ移動した2人は、【砂】によってめちゃくちゃになったグラウンドが元に戻っていることにホッとする。

「よかった。カードが発動したのが登校時間前で。」

しかし小狼はそのことに違和感を感じていた。

「俺たち2人しかいない時を狙ったとは考えられないか。」

「ど、どうして?」

「いや…俺の考えすぎならいいんだ。」

小狼はそのまま校舎に向かって歩き出す。
さくらはもう一度グラウンドを見つめたあと、小狼を追って走り出した。

【もうすぐ】

2人が並んで校舎に向かう様子を、観月が見つめている。

「もうすぐね。」

その手には、しっかりとあの鈴が握られていた。

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感想

今回は学芸会の配役を決めるお話でした。
今の時代、学校で演劇をするのは大変なんですよね。
配役によって、保護者が文句を言うとか…。
だから同じ役の子供が何人もいて、出番も同じくらいになるように時間を計るって聞くと、先生が演劇を懸念するのがよくわかります。
観月先生は、配役をあみだくじで決めましたが、それが正解だと思います。
どんな役でも、劇には必要な配役なので、あとは運でいいと思います。
ただ女の子が男の子を演じるのは、そこまで難しいものではありませんが、男の子が女の子を演じるのはなかなか難しいと思いますので、小狼の苦労が目に浮かびます。
ちなみに今回の劇で、さくらは王子様を、小狼はお姫様を演じるわけですが、劇場版2作目では、カッコイイ小狼の王子様姿と、可憐なさくらのお姫様姿を見ることができますよ。

そして観月先生ですが、どんどん悪役感が増していますね。
小狼がクロウカードの発動について疑問を感じていますが、観月が登場してから、クロウカードの発動時には、ほとんど観月の姿が確認できます。
そしてあの鈴。
これまで鈴のデザインはぼんやりとしか描かれていませんでしたが、今回はっきりと鈴のデザインが現れました。
鈴に描かれた【月】の文字。
それは月峰神社の月なのか、観月の月なのか、それとも別の意味なのか。
そういえばケルベロスがよく月をみて、「ユエ」を呟いていますね。
ユエといえば、中国語で月と書きます。
あの鈴に隠された秘密を知るのはいつになるのか。

さて、第40話の作画に力が入っていたせいか、第41話は全体的に顔の崩れが見受けられました。
視聴しながら、さくらはもっと可愛いのにと何度呟いたことでしょう。
しかし第41話の作画の粗さはしょうがないのです。
この次のお話、第42話は原作にも登場する話で、とても重要なキーポイントになるお話ですから、恐らく制作スタッフのほとんどが第42話に流れてしまったのではないでしょうか?
第42話では、いよいよ学芸会の本番ですから、さくらちゃんの可愛い王子様姿と、小狼の意外にかわいいお姫様姿にも期待です。
はたして、さくらと小狼は本当に口づけをしてしまうのか!
乞うご期待!!

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