魔法使いの嫁 第8話のあらすじ・ネタバレ・感想~少年魔術師の正体とは!?~ | VODの殿堂

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魔法使いの嫁 第8話のあらすじ・ネタバレ・感想~少年魔術師の正体とは!?~

   
 

タイトル:魔法使いの嫁 第8話 ーLet sleeping dogs lie.ー
放送局:TOKYO MX、MBSほか
アニメーション制作:Lerche
キャスト:羽鳥チセ:種﨑敦美/エリアス:竹内良太/ルツ:内山昂輝/シルキー:遠藤綾
視聴したVOD:dアニメストア(2018年2月14日時点では閲覧可)

ウルタールで暗躍し、レンフレッドの腕を奪い、脅していた魔術師によって傷つけられたチセ。
エリアスは感情を高ぶらせ、魔術師たちが【裂き喰らう城(ピルム・ムーリアリス)】と恐れる姿へ変貌してしまいます。
魔術師のキメラに攻撃されたチセは、ブラッグドッグがユリシィだったころの記憶を見ます。
ユリシィとイザベルの悲しい別れを見たチセは、ブラッグドッグのためにも覚醒するのでした。
一方エリアスと激しい攻防を繰り返す魔術師の名が、ついに明らかになります。

ウルタールでの出来事や、ブラッグドッグの過去、そしてキメラの素材に使われたイザベルの遺体を見て、チセは感情を高ぶらせ、ついに世界のルールを捻じ曲げます。

魔法使いの嫁、前半戦で最も重要なお話です!
チセとブラッグドッグの運命に、きっと涙するはずです。

『魔法使いの嫁』配信先一覧
動画配信サービス 配信状況 見放題 配信先
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hulu 視聴ページ
dTV
Amazonプライム・ビデオ 視聴ページ
※配信状況は2019年12月2日(月)時点のものです。
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あらすじ

【化け物】

「何をそんなに怒ってるの?」

小さな魔術師がエリアスに問いかける。
しかしエリアスは答えず、チセから手を離して唸り声をあげている。
幸いにもチセの体はブラックドッグがキャッチ。

「おい!おい、魔法使い!!」

ブラッグドッグの声はエリアスには届かない。

「実験を邪魔したのは悪かったけど、人間なんて君にとっては十把一絡げ。取るに足らないものじゃなかったのかい?」

魔術師の口は止まらない。

「ちょちょーっと探して、ちゃちゃーっと攫って来ればいいじゃない。ね?」

「っと…酷いじゃないか!まだ喋ってるのに!」

エリアスは小さな魔術師の言葉に決して耳を貸さず、魔術師の傍にいたキメラを食いちぎってしまった。

一方化け物同士の戦いからチセを守っているブラッグドッグは、気を失っているチセに懸命に声をかけていた。
そんなブラッグドッグの目に映るチセは、遥か昔に亡くなったイザベラの姿と重なって見えた。

「イザベル…。」

【過去】

チセは川のほとりで目を覚まし、周囲を警戒しながら歩きはじめる。
するとブラッグドッグの声が聞こえる。
進む先には、イザベルとブラッグドッグがただの犬だったころの姿がある。
どうやらここはブラッグドッグの過去で、飼い主であるイザベルは赤い髪や瞳を馬鹿にされている様子だ。

「俺はお前がどんな形だって好きだぞ!元気出せ!」

チセにはブラッグドッグの言葉が聞こえているが、イザベルには犬の鳴き声にしか聞こえていない。
それでもイザベルには、ブラッグドッグが慰めていることが理解できていた。

「ありがとう、ユリシィ!」

その光景をチセは微笑ましそうに見つめている。
しかし景色が一変。
イザベルが馬車にはねられてしまったのである。
原因は子供たちがイザベルをからかって、追いかけまわしていたことだった。
葬儀が終わり、馬車に乗せられるイザベルの遺体を、ブラッグドッグは懸命に追いかけていた。

「待って、待ってくれ!イザベルはいつ起きるんだ?もうずっと声を聞いてない。イザベル…イザベル…イザベル…!!」

それからブラッグドッグは、イザベルの前で待ち続けた。
イザベルが起きたとき、1人だと寂しいから、イザベルが目を覚ますまで待ち続け眠りについたのであった。

【魔術師の名】

目覚めたチセが最初に目にしたのは、涙をこぼすブラッグドッグの姿だった。
チセはその手をブラッグドッグの頬に当てる。

「大丈夫。私は起きたでしょう。」

「チセ…。」

その時、衝撃波が横になっているチセに届いた。

「エリアス!!」

チセはブラッグドッグの力を借りてエリアスに近づくが、キメラを噛みちぎっていく姿に言葉を失っている。

「あーあ、結構材料費かかったんだよ?その子。死体を買うのも、培養槽の管理もタダじゃ…。」

『カルタフィルス。』

エリアスが低い低い声で、魔術師の名を呼んだ。

「その名前で…僕を呼ぶな。人の肉を得た化物の分際で!!」

一触即発の空気が流れる。
先に仕掛けたのはエリアスだった。
大きく口を開き、カルタフィルスに襲い掛かる。

「エリアス!!」

何とチセがエリアスに飛びついたのだ。

「へ?」

呆気にとられるカルタフィルス。
その背後には、銃を構えたレンフレッドの姿がある。

「化物が、他者を化物呼ばわりか。笑わせる。」

レンフレッドは容赦なくカルタフィルスの頭部を撃ちぬいた。
放たれた弾丸には、肉体の再生を止める魔術が仕込まれていたらしく、カルタフィルスはピクリとも動かなかった。

【チセの度量】

『チセ…イキテ…。』

エリアスは、たどたどしい口調でチセに話しかける。
かなり痛みがあるようだが、チセの命に問題はなかったのである。

『オドロ…イタ…。』

「私も…ちょっと驚きました。」

チセがそう言うと、エリアスが一歩チセから離れ、チセが一歩エリアスに近づく。
するとエリアスが一歩下がり、チセが一歩近づいた。

『チセ…コノ姿ハ怖イダロウ…戻ルカラ離シナ。』

エリアスを言葉を聞いたチセは、ゆっくりと手を離しながら言葉を紡ぐ。

「…そうですね。家の扉がくぐれなさそうで不便だから、戻った方が良さそうです。」

『…ソウ…ダネ。』

エリアスはチセの意外な言葉に驚きつつも、いつもの姿に戻っていく。

「扉を壊したりでもしたら、シルキーに怒られそうだ。」

「もし怒られても、一緒に謝りますけど。」

チセは再びエリアスの服をギュッと握りしめる。

「それは心強いね。」

その光景を眺めていたブラッグドッグは、恐る恐る近寄り、チセの服の袖をギュッと握りしめた。

【レンフレッドとアリス】

その様子を少し離れたところから眺めていたレンフレッドは、まとまった様子にホッと息を吐きだした。

(…物好きな子だ。)

「先生!!」

拘束されたままのアリスが、レンフレッドの元に駆け寄る。
アリスの無事を見て、レンフレッドが安心したように頬を緩める。

「アリス…。」

「先生…。」

「このバカ!!!」

レンフレッドの拳が、アリスの脳天に炸裂した。

「一人で確認もせず突っ走るな!書置きを見つけた時には見捨てようかと思っただろうが!」

「ごめんなさい…。」

レンフレッドの説教は続くが、アリスはレンフレッドのことを心配していたことを伝える。

「お前は私の弟子で守り手だ。守り手が主人の傍を離れるな。」

その言葉を聞いたアリスは、目をキラキラと輝かせて「はい!」と返事を返したのである。

【渡さない】

「ひどいなぁ…脳は複雑だから治すのが大変なんだよ。」

ゆっくりと起き上がるカルタフィルス。
再び場に緊張感が走る。

「魔術師は魔法使いの領分には踏み入らない。暗黙の了解だったはずだ。なぜ貴様は妖精に手を出す。」

レンフレッドが問いかけると、カルタフィルスはゆっくり振り返って問いに答える。

「だって、面白そうじゃないか。キメラの中身に妖精を使ったら、とても便利な物が作れそうなんだもの。」

しかし妖精の呪いは面倒だから、自分の代わりにレンフレッドたちを利用したのである。
そう語るカルタフィルスの背後から、新たなキメラが現れる。

「それ…は…。」

ブラッグドッグの視界に映るキメラの素材には、よく知った人物が使用されていた。

「イザベル!!」

無残なイザベルの姿に涙をこぼすブラッグドッグ。
フラフラと近づこうとするブラッグドッグを、チセが腕を出して引きとめた。

「あれはあなたのイザベルじゃないよ。あなた、前にも見たことある。ウルタールでマシューを騙して、ミナを殺した奴。」

「ウルタール?…ああ!猫実験か!」

ニコニコと笑うカルタフィルスは、「もう一度やったら今度はそれなりの結果がでる。」と嬉しそうに語った。
その言葉にチセの怒りがピークに達する。
魔力がどんどん生み出され、チセの髪を結んでいた紐が弾け飛んでいく。

「渡さない…この子は絶対に渡さない!!」

「ハハ…生意気なガキだなぁ…。」

カルタフィルスの笑みが、醜く歪んだ。

【ルールを捻じ曲げる力】

チセは、エリアスに魔法を教わる時に聞かされた言葉を思い出していた。
魔法というものは、実はやろうと思えばなんだって出来る力である。
石を金に変えることも、魚を空に泳がせることも、作物を腐らせないようにすることも。
しかしそれはしてはいけない事だと、チセは最初に教わったのだ。

(彼の言葉が…頭の中ですべっていく…。)

チセは何もない場所から、たくさんの蜂を生み出した。

「あなたには…渡さない。」

「へぇ…ガキのくせに物知りだね。鼈甲蜂。蜘蛛の天敵だ。」

エリアスはチセを止めようと、腕をつかむ。
しかしチセに触れた瞬間、エリアスの腕が消し飛んでしまう。

「魔法使い!」

「…少し食われただけだ。」

エリアスの言葉は届かず、チセはどんどんカルタフィルスに向かっていく。

「チセ!!」

エリアスはチセを後ろから強く抱きしめる。

「それはいけない!僕らは世界のルールを捻じ曲げてはいけないんだ!」

【墓守犬】

「【馬と帽子ーホースアンドハトックー】!!」

ランタンから零れた青い炎がチセ達を包み込み遠くまで運んでいく。

「妖精の呪文か…やってくれるね。」

カルタフィルスはニコリと笑う。
そして不意に自問自答を始めた。

「なんであれが欲しいんだっけ…キメラを作るのに…なんでそもそも僕はキメラを?必要性は?」

しかし考えても結論が出ないと判断し、カルタフィルスはキメラに命じ、蜘蛛の糸を使ってチセ達を捜索させることに。

一方青い炎で飛ばされたチセたちは、遠く離れた森の中に倒れ込んでいた。

「ここらへんならあの野郎も追ってこないだろうよ。」

チセ達を助けた隣人は、エリアスの知り合いのようだ。
名前はウィル・オー・ウィスプ。
墓や森に棲んで人を惑わす鬼火の妖精である。

エリアスの足元にいたチセは、荒い呼吸を繰り返していた。
全身の血がすごい速度で巡り、呼吸が整わないのだ。

「チセ、落ち着いて。大丈夫だから。」

「エリアス…エリアス…ごめんなさい…ごめんなさい…言いつけを…っ、ごめんなさい…。」

「次からは気をつけて。それでいい。」

チセはエリアスと言葉を交わしたことで、少し落ち着きを取り戻した。
そしてゆっくり深呼吸を繰り返すが、やはり体に力を上手く入れることができないのだ。

「お前が【夜の愛し仔(スレイ・ベガ)】か、ひ弱だな。可哀そうに。」

チセの前に立ったウィル・オー・ウィスプは、ランタンの中に入った石炭をチセに手渡す。

「俺の石炭を持っとけよ。少しは楽になるだろ。」

石炭は魔力を吸うことで燃え上がる効果があるため、吸収しすぎた魔力を持てあまして苦しんでいるチセにはちょうどいいアイテムだった。

「お前はやっとこさ目が覚めたか寝坊助犬!!」

「犬じゃない!俺は…っ!!」

犬という言葉に反論しようとしたブラッグドッグだが、ウィル・オー・ウィスプは容赦なくランタンを脛に向かってフルスイング。

「とっちらかったこと言ってんじゃねぇよ馬鹿犬。おめぇは人間でもねぇしただの犬っころでもねぇ。まだ寝ぼけてんのかよ!」

「いつまで子犬のまま死んじまった奴に甘えてんだ。」

ウィル・オー・ウィスプの言葉が、容赦なく突き刺さる。

「おめぇは墓荒らしのケツを地獄の門まで追っかけ回す、ブラック・ドックだろうが!」

ブラッグドッグは覚醒した。
そして、すべてを理解してしまった。
どれだけ待っても、彼の妹は二度と戻ってこないことを。

【結び】

「チセ。俺をお前の傍に連れて行ってくれないか?すべてをお前にやるから。」

ブラッグドッグの言葉に焦ったのは、ウィル・オー・ウィスプだった。
いくらチセが【夜の愛し仔(スレイ・ベガ)】とはいえ、自分達から人間に結びを求めることは異常なことであった。

「使い魔になるという申し入れだ。その中でもすべてを共有するという、何よりも強い約束。感覚、感情、時間さえも、ね。」

つまりチセが死ねば、結びを結んだ使い魔も死んでしまうのだ。

「そんなの!!」

チセは直ぐに拒絶しようとするが、ブラッグドッグの瞳は穏やかだ。

「いいんだ。俺もお前を見たから知ってる。」

「……イザベルは…待たなくていいの…?」

しかしブラッグドッグの言葉を聞く前に、邪魔が入る。
キメラに抱えられたカルタフィルスに見つかってしまったのだ。

「カルタフィルス!」

「その名を、呼ぶなって言ってるだろ!!」

キメラの髪は剣のように鋭くなり、カルタフィルスの名を呼んだレンフレッドに降り注ぐ。
しかしそれをエリアスの影が絡め取ってしまった。
そして影が晴れた瞬間、アリスの持った拳銃が火を噴いた。

弾丸はカルタフィルスの腕を直撃。

「酷いなぁ。使い慣れた腕がなくなると不便なのに。君の腕返してあげないよ?」

腕が取れてもケロッとした様子のカルタフィルス。

「怪物の材料になり果てた腕などこちらから願い下げだ。」

レンフレッドの奪われた腕は、すでにキメラの素材になっていたのである。

「頼むチセ!あいつに絡め捕られるより、ここにいるより、俺はお前の…っ!!」

必死に訴えるブラッグドッグを、チセはギュッと抱きしめる。

「大丈夫…。もう1人になりたくないのは、私も同じだから。」

チセの心は決まった。
ブラッグドッグは、再び人の姿に変化。

「俺に続いて言葉を…。」

チセの手のひらに傷をつけ、2人は手を合わせる。

「いざや結べ銀の緒を、いざや繋げ血潮の根、離れぬようにヒイラギを、ほどけぬようにキズタを、七つのイチイに七度結べ、果ての蛇が尾を吐く日まで…。」

「チセ、俺に新しい名前をくれ。俺をお前の傍に連れて行ってくれ。」

「…おいで、ルツ。」

ルツはキメラとなったイザベルに向かって、走り出した。
そして歯をむき出しにして、その首に深く深く噛み付いたのだ。

「あらら、ヒトの夢から覚めちゃったのか。」

倒されたイザベラは、パクパクと口を開く。

「おやすみ、イザベル。」

「俺とあの子の時が終わるまで、待っててくれ。」

イザベルの瞳が、静かに閉じられた。

【カルタフィルス】

「なぁんだ。その子の物になっちゃったのか。結びを解くのは面倒だなぁ…。」

腕を押さえながら立ち上がったカルタフィルスは、キメラがいなくなっても焦りはない。

「面倒なら手を引けばどうだ。」

レンフレッドの言葉に、カルタフィルスは拍子抜けするほどあっさりを頷いたのだ。
曰く長生きをすると、諦めるのも早くなるそうだ。

「貴様は何が目的で動いてる?」

「苦しみなく生きるため。いつ来るかわからない終わりの日まで…朽ちたままは嫌だもの。痛くて、苦しい…あれ?でもなんで僕はこんな体に…?」

カルタフィルスにも、何故このようなことを繰り返しているか、わからないらしい。
しかし自分のために、他人が苦しい思いをすることは、是としているところもある人物だ。

「そういうものでしょ。生き物ってさ。」

「そう思うなら君は人間でもけだものでもない。人の形をした怪物でしかないよ、カルタフィルス。」

そう言い放つエリアスを、チセはジッと見つめている。

「僕の名前はヨセフだよ。おチビさん、またね。」

カルタフィルスはそう言い残し、あっという間に姿を消してしまった。
チセとアリスは、黒い砂のようなものになったイザベラの亡骸に駆け寄る。

「天災のような奴だな…。」

レンフレッドの言葉に、エリアスは「得体が知れてる分、災害の方がまし。」と言葉を返す。

カルタフィルスは、はるか昔、神の息子に死ねない呪いをかけられた男と言われている。
目的は不明で、ひたすら自分の興味があるものに動いていく怪物と恐れられた男だ。

「で、怪物に目をつけられた結果がそれか。なんだってまた?」

「断ったら首が飛びかねない状況だったから、仕方なくだ。」

レンフレッドはエリアスの方に視線を向ける。

「おい貴様、あいつと会った事あるか?」

「あれと?ないよ、そんなの。」

「そうか…。」

レンフレッドは背を向けて歩き出す。

「帰るなら気を付けろよ。」

「貴様に心配される謂れはない。」

一方チセはアリスに何かを手渡されていた。

「帰るぞ。」

「はい!」

アリスはレンフロッドの元に向かいながらも、一瞬だけチセの方に振り返り2人一緒に消えてしまった。

【帰る場所】

魔術師たちが消えたあと、ウィル・オー・ウィスプがランタンが振った。
魂を、向こう側に連れて行くのだ。

「生きた奴は沼にご案内するのが俺の仕事だけど、死んだ奴はあっちの門までご案内ってのも俺の仕事さ。」

「こいつは作りもんだけど、作りもんには作りもんの魂ってのが宿るわな。」

そう言いながら、ウィル・オー・ウィスプは森の奥へ消えていった。
そしていつの間にか、長い夜が終わりをつげ、朝日が昇り始める。

「じゃ、僕たちも帰ろうか。」

詳しい説明や小言は帰ってからになるらしい。

「ルツ、一緒に帰ろう。」

「…ああ。お前の帰る所がこれからは俺の帰る所だ。」

感想

魔法使いの嫁のアニメ化で、何がずるいかと言えば、やはり音楽です。
特に今回はチセとルツが結びを結ぶシーンでの音楽は、それだけをずっと聞いていたくなるような名曲だと思います。
魔法使いの嫁を制作したスタッフは、全員が魔法使いの嫁という作品を愛していると確信する演出でした。

エリアスの本性、力の片りんとでもいいましょうか?
魔術師たちが【裂き喰らう城(ピルム・ムーリアリス)】と呼ぶ姿が現れました。
最初この感想を書く時、カタカナ表記だけにしようとも考えたのですが、作者のセンスが大好きな私は、ぜひ漢字表記も合わせて紹介しようと思いました。
普段のエリアスの姿も、十分怯えるに値する姿ですが、チセにとってエリアスがどんな姿でもエリアスなのでしょう。
この2人は、相手の気持ちに鈍いだけではなく、自分の気持ちにも鈍感で、他人から見れば「もう結婚しちゃえよ!」という雰囲気を漂わせているのに、これから先もずっとずっとずっと苦悩し続けてすれ違ってます。
でも鈍感な2人だからこそ、すれ違うことで相手の気持ちと自分の気持ちに向き合えるというものなのでしょう。
それから、ようやく名前が登場したカルタフィルス。
魔法使いの嫁は大好きですが、彼の名前だけはどうしても間違えてしまう筆者です。
彼の目的は、現在のところ謎だらけです。
本人もよくわかっていない描写がありましたから、判明するのは時間がかかりそうです。
ですが今後もチセとエリアスにちょっかいを出す、かなり厄介な存在ですので、覚えておいてくださいね!
さらに、チセとアリス。
すべてが終わったあとに、アリスがチセに何か渡していましたが、あれはアリスの連絡先です。
アリスはウルタールでチセのエリアスへの想いを聞いて、仲よくしたいと考えていたのでしょう。
乱暴な口ぶりですし、ちょっとやんちゃ顔だちをしていますが、チセ以上に女の子なのはアリスです。
最後にチセの使い魔となったルツ。
アニメでは名前の由来が語られませんでしたね。
ルツとは、ヘブライ語で【哀れみ深い友】という意味があります。
作者のセンスが素晴らしいのだと思いました。
だからこそ、ぜひアニメで語ってほしかったのですが、次回のお話であるのでしょうか??
ひそかに期待したいものですね。

 

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