俳優の森崎ウィン新人賞受賞!SF映画の巨匠スピルバーグ監督が認めた実力派俳優に迫ります!【動画情報あり】 | VODの殿堂

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俳優の森崎ウィン新人賞受賞!SF映画の巨匠スピルバーグ監督が認めた実力派俳優に迫ります!【動画情報あり】

   
 

こんにちは、VODオタクライターのaki(@aki_aniota)です。

2020年3月6日(金)におこなわれる日本アカデミー賞の新人俳優賞にノミネートされている人物のなかに気になる人物名を見つけました。

その方の名前は森崎ウィン。

彼はミャンマー生まれの俳優さんで小学生の頃に両親と日本に渡り、今は弟を含め家族4人暮らしをしているとのこと。

現在、俳優業を中心に活動していますが、実は所属事務所においてアーティストとしても活躍してます。

また日本のドラマや映画ではあまり見かけていませんが、すでにハリウッドデビューしている実力派俳優なんです^^

そこで今回は期待の新人俳優・森崎ウィンについて紹介します。

実はあのドラマに出演していた!?

2019年、2020年と今後ますます活躍しそうな若手俳優といえば、横浜流星さんや新田真剣佑さんがいますよね。

国内ドラマや映画主演などすでに功績を収めている彼らとは少し遅れをとっているように見えますが、森崎ウィンさんはすでにハリウッドデビューしている俳優さんです。

まずは彼が出演した代表作品をi紹介しましょう。

【出演映画】
■ 2009年:『ごくせん THE MOVIE』/五十嵐真 役
■ 2010年:『書道ガールズ!! わたしたちの甲子園』/一ノ瀬誠 役
■ 2018年:『レディ・プレイヤー1』/ダイトウ 役
■ 2018年:『母さんがどんなに僕を嫌いでも』/キミツ 役
■ 2019年:『蜜蜂と遠雷』/マサル・カルロス・レヴィ・アナトール 役

映画デビューはなんと女優の仲間由紀恵さん主演ドラマ『ごくせん』の劇場版です!

嵐の松本潤さんやKAT-TUNの亀梨和也さん、Hey! Sey! JUMPの高木雄也さん、そしてイケメン若手俳優達が出演していた『ごくせん』は放送当時、多くの女性から厚い支持をえていましたよね。

森崎ウィンさんは劇場版公開に先駆け2009年3月に放送された『ごくせん 卒業スペシャル』にて、2年D組の生徒・五十嵐 真を演じていたため劇場版にも登場しています。
その後も映画やドラマに出演していた森崎ウィンさんですが、なかでも注目されたのは2018年に公開された映画『レディ・プレイヤー1』です。

SF作品を多く手がけてきたあのスティーヴン・スピルバーグ監督の作品であり、唯一日本の俳優として選ばれました。

映画公開当時に投稿されていたツイートを1つ紹介しましょう。

映画『レディ・プレイヤー1』のオーディションを受けたあと、スピルバーグ監督から「英語の発音が綺麗」と監督自身からも嬉しいコメントを頂いているほどなんです!

森崎ウィンさんは母国語であるミャンマーそして日本語を話せるトリリンガルでもあります。

また映画『レディ・プレイヤー1』の劇中にて「俺はガンダムで行く」という台詞があるのですが、こちらはスピルバーグ監督からの依頼で森崎ウィンさん自身が考えたんだとか^^

日本アニメの中でも代表的なアニメであり、コアなファンが多いガンダムに搭乗することはプレッシャーでもあったようですが、この台詞があったことでファンからも好印象を得たといえます。

ガンダム初代から見ているakiもこの台詞を聞いた時は全身に鳥肌がたったことを覚えています(笑)

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そして、2020年には映画『蜜蜂と遠雷』にて天才ピアニスト・マサル・カルロス・レヴィ・アナトールを熱演し、2020年3月6日(金)に放送される日本アカデミー賞新人俳優賞にノミネートされました。

写真(真ん中)に映っているのが森崎ウィンさん。

いやはや…イケメンですね(好みだわ)

映画『蜜蜂と遠雷』は女優の松岡茉優さん(主演女優賞)主演映画で公開され、俳優の松坂桃李さんと森崎ウィンさん同様、日本アカデミー賞新人俳優賞にノミネートされた鈴鹿央士さんも出演しています。

作品賞だけでなく、主演女優賞、新人俳優賞と多くの賞にてノミネートされてるというだけでも気になるところ。

ちなみに森崎ウィンさんが演じる天才ピアニスト・マサル・カルロス・レヴィ・アナトールは劇中のメイン舞台である芳ヶ江国際ピアノコンクールにおいて優勝候補という難しい役です。

松岡茉優さん演じる主人公・栄伝亜夜とは幼少の頃、共にピアノを学んでいたという間柄のようです。

akiは映画どころか原作小説を読むこともできていませんが、「映像化は不可能」と言われていた作品だったこともあり、かなり注目を浴びていたとのことです。

そんな作品にキーパーソンとも言える役に抜擢された森崎ウィンさんは演技の実力も相当なものだといえますね。

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歌手活動もしていた!?

俳優として活躍している森崎ウィンさんですが、実がPRIZMAXというスターダストプロモーション制作1部所属しているグループのメインボーカルも担当しているんです。

2002年に結成した後、数々のイベントやライブ活動をしていたのですが、メンバーの増員と脱退を繰り返し、残念なことに3月のライブを最後にグループ解散を発表されています。

ファンの方はもちろん辛かったと思いますが、森崎ウィンさん自身も解散についてはさまざまな場所で心境を伝えています。

グループのメインボーカルでありつつ、作曲を中心に作詞も担当していたこともあり、解散という判断は彼にとっても辛い決断を迫られたことでしょう。

彼らの楽曲はYouTubeにてMVを見ることができます。

また森崎ウィンさん自身が作詞作曲した”森崎ウィン from PRIZMAX「ただいま」MUSIC VIDEO”も公式チャンネルで視聴可能です。

歌詞が切なすぎるよ、ウィンくん(´;ω;`)
しかも歌も上手いとか…。

俳優としても活躍していってほしいですが、機会を見て歌手としても再びスタートを切ってほしいと願うばかりです!

森崎ウィンは本名ではなく芸名

冒頭にて軽く触れましたが、森崎ウィンさんはミャンマー生まれの方で両親もミャンマーの方です。

一見ハーフのように見えますが、日系というわけでもありません。

またミャンマーには苗字という風習がないため、本名はウィンのみで森崎というのは芸能活動をするにあたり付けた芸名だということです。

そんな森崎ウィンさん2020年3月1日からTwitterを始めています。

なんだこの可愛い笑顔は!(笑)

芸能人じゃなくても口をあけて思いっきり笑える人って素敵^^

まだ数件しかツイートされていませんが、活動情報だけでなくプライベートな様子も見ることができる予感…。

俳優としてだけでなく、アーティストとしても活躍しそうな森崎ウィンさん。

今後の動きに注目していきたいですね!

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