GTOだけじゃない!いつまでもかっこいい硬派なアラフィフ俳優、反町隆史の出演している作品を紹介します!【動画情報あり】 | VODの殿堂

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GTOだけじゃない!いつまでもかっこいい硬派なアラフィフ俳優、反町隆史の出演している作品を紹介します!【動画情報あり】

   
 

端正な顔立ちと背が高くスレンダーなルックスで、40代最強のイケメンである反町隆史さん。
もうアラフィフなんて驚きです。

少年時代は、ヴェルディ川崎(現東京ヴェルディ)のジュニアユーステストに合格したほどの腕前のサッカー少年でした。

そして意外にも、ジャニーズ事務所に所属していたことを知る人は少ないでしょう。

若い時もイケメンでしたが、年を重ねて渋みが加わり50歳を目前にしてもかっこいい反町隆史さんについて、詳しく見ていきましょう。

反町隆史の略歴

意外にも芸能界デビューが光GENJIのバックダンサーだった反町さんは、ジャニーズジュニアである平家派のメンバーだったんです。
硬派なイメージの反町さんが、ジャニーズだったとは驚きですよね。

16歳のときにモデル事務所に移籍して以降は、パリコレ出演などファッションモデルとして活躍していました。

そんな反町さんの芸歴を見ていきましょう。

・1994年:所属事務所を研音に移したこの年に『毎度ゴメンなさぁい』で俳優デビューする

・1997年:ドラマ『バージンロード』で初主演を務めて世間に名前を広げることになり、続けて竹野内豊さんとのW主演したドラマ『ビーチボーイズ』が大ヒットし、出世作となる
同年、「Forever」で歌手デビューする

・1998年:ドラマ『GTO』の主演を務め、最高視聴率35.7%を記録する

・2015年:ドラマ『相棒』シリーズの水谷豊演じる杉下右京の4代目相棒役として起用される

20歳前に「メンズノンノ」の表紙を飾りパリコレ出演を果たすという快挙をやってのけていますが、俳優への道は決して順調なスタートではなかったようです。

自分を売り込むために持参した履歴書をその場で破かれたり相手にされなかったことも多々あったとか。

この悔しい経験が反骨精神を生み出し、俳優の道を切り開くきっかけになったのかもしれません。

1997年から1998年とドラマの主演が続き、反町さんが出る作品出る作品大ヒットとなり、主題歌も反町さんが歌っていたことと相まって「反町ブーム」が起こります。

20代で華々しい活躍をし、やんちゃなイケメンの役柄が多かった印象ですね。

2012年4月に単発で放送されたドラマ『松本清張没後20年特別企画・市長死す』で主演を務めたことが転機となり、硬派な演技を披露し注目を集めました。

2013年には金曜プレステージ枠の『捜査一課・澤村慶司』も主演を務めてシリーズ化し、『相棒』への出演につながったと思われます。

女優の松嶋菜々子さんが奥様であり美男美女の夫婦であるのは有名な話ですが、ドラマ『GTO』で共演したことがきっかけでご結婚されています。

当時絶大な人気を博していた2人の結婚報道は、大きくメディアに取り上げられてビックカップル誕生と大騒ぎになりました。

結婚後の2001年以降は歌手活動を休止しており、俳優としての活動に専念しています。

やんちゃなイケメン、硬派なイケメン、とにかくイケメンを演じさせたら右に出る者がいなかった反町さん。

『座頭市 THE LAST』『君を忘れない』など数々の時代劇や戦争ものの作品にも出演していますが、しっかりとその時代のイケメンになるから驚きです。

今後も年相応のイケメン役に大いに期待したいですね。

代表的な出演作品

1990年代後半に一世を風靡した反町さんの代表作は挙げればキリがないほどですが、ここでは配信されているおすすめの作品を紹介します。

GTO(1998)

「週刊少年マガジン」で連載されていた藤沢とおるの漫画を、部分的に設定を改変してドラマ化した作品です。

反町さん演じる暴走族上がりの主人公で型破りな教師の鬼塚が、学園や生徒のさまざまなトラブルを痛快に解決していくストーリー。

鬼塚は教師としては不適格なチャラい男なんですが、ものの道理を通す忖度しない男気ある性格が、徐々に生徒たちの信頼を得ていくんです。

やはり「反町隆史と言ったらGTOの鬼塚英吉でしょ!」というくらい今でも印象が強いドラマですね。

「ドゥンドゥドゥドゥーン♪ドゥドゥドゥドゥドゥーン♪」で始まる反町さんが歌う主題歌の「POISON~言いたい事も言えないこんな世の中は~」が、さらにドラマを盛り立てました。

2019年に関西で再放送された際には、ツイッターのトレンドに”反町隆史”がランクインするほどグレートな反響を呼んだんですよ。
それほど当時の人気は高く、今でも「また見たい!」というファンが多いのですね。

当時25歳の反町さんがとにかくかっこよくて、「Great Teacher Onizuka」は見なきゃ損です!

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男たちの大和/YAMATO(2005)

辺見じゅんが戦艦大和の生存者や遺族に取材したドキュメンタリー『決定版 男たちの大和』を原作に、戦後60周年を記念して制作された作品です。

戦時中、東シナ海に沈んだ戦艦大和と海に消えた男たちの生き様を描いた物語。

当時の日本をリアルに描き、迫力のある戦闘シーンの再現など戦争を風化してはならない想いが詰まっています。

総工費6億円かけたセットや25億円もの制作費がかかった仕上がりなど、スケールの大きさも見どころの一つ。

戦後60周年にあたり、「今伝えていくことに意味があると思い、大切に演じた」という反町さん。

戦艦大和の乗組員で調理担当の兵士役を演じ、同じく乗組員の中村獅童さんとW主演を務めました。

松山ケンイチさん演じる戦艦大和の乗組員として派遣された少年の上司でもあり、人望が厚く兄貴的存在の役どころがハマっています。

戦争映画なので重々しいですが、戦争を知らない私たちが観るべき作品だと言えるでしょう。

結婚して一児の父親となったばかりの反町さんの男気溢れる演技は必見です!

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リーガルハート~いのちの再建弁護士~(2019)

弁護士である村松謙一の著書『いのちの再建弁護士 会社と家族を生き返らせる』をドラマ化した作品です。

反町さんが人権派弁護士として中小企業の倒産を救う物語。

原作者の村松弁護士は、実際に長崎屋や佐川急便などを始め多くの企業を倒産から救ってきた人物なんです。

反町さんは原作者でもある主人公の弁護士を演じ、さまざまな手段を用いて債権者と対峙するのですが、正義感溢れる弁護士役がドハマりでステキすぎるんです!

妻役は1997年のドラマ『バージンロード』で共演した和久井映見が演じ、22年ぶりの共演が注目されました。

当時を知る筆者としては、「きゃ~!」といった感じです。
『バージンロード』で結ばれた2人が、本作で夫婦になっているという(涙)

外では人を救うためにひたすら奔走し、帰宅するとよきお父さんになる反町さんの魅力が全開!

困難な問題に強い意志と情熱を持って立ち向かっていく熱いドラマを観たい人、必見です。

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その他の出演作品

反町隆史さんが出演していた多くのドラマの配信サービスがなく残念です(涙)
見放題配信している動画配信サービスをまとめて紹介します。

・相棒season14(2015)
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・相棒season15(2016)
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・相棒season16(2018)
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・相棒season17(2019)
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1990年代後半に数々の話題のドラマに出演していた反町さん。

筆者はちょっと悪ぶっているワイルドな感じの反町さんが好きでしたね。
そんな若かりしころの反町さんを見ることができるドラマを配信してほしいです…。

もちろん現在の反町さんは、ドラマ『相棒』で歴代の相棒役に劣らずいい味出してくれてます!
主演の水谷豊さんの独特な世界観とどこかヘタレ気味だけど知的な反町さんがとてもよくマッチしているんですよね。

今までの相棒役の中で二番目に長く相棒を務めていますが、このままシーズンを更新していってほしいです!

ドラマ『花のち晴れ』ではヒロインの父親役を好演しましたが、反町さんが高校生のお父さん役をやるときがくるなんて…と時代の流れを感じました(笑)

定番のラブストーリーものから刑事や弁護士、父親役まで年を重ねて演技の幅を広げてきた反町さん。

今後はどんな役を演じるのか、大人の色気漂う反町さんの出演作品が楽しみです。

まとめ

大ブレークしてからもコンスタントに映画やドラマに出演し、俳優の道を歩んできた反町さんですが、動画配信されていない作品が多いのが残念です。

2019年には、駅で体調不良でうずくまっていた女性を助けて名乗らずに立ち去ったことが報道されました。

見た目だけじゃなく、中身もイケメンですね。
欠点とかあるんですかね?

いろんな役ができるとは思うのですが、年を重ねても相変わらずかっこいい反町さんは、やはりかっこいい役をやってほしいと思ってしまいます。

中年太りとは縁遠い細マッチョなルックスをこれからも維持してもらい、ドラマや映画でいつまでもかっこいい反町さんを見続けたいですね!

 

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