二枚目から悪役、主役から脇役までこなす実力派俳優といったらこの人!佐々木蔵之介の出演作品が知りたい!【動画情報あり】 | VODの殿堂

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二枚目から悪役、主役から脇役までこなす実力派俳優といったらこの人!佐々木蔵之介の出演作品が知りたい!【動画情報あり】

   
 

ドラマや映画の番宣、CMで見ない日はないくらい活躍している俳優の佐々木蔵之介さん。

身近にいそうな親近感ある雰囲気でありながら、二枚目から悪役までこなせる実力派の俳優さんです。

普段は、はんなりとした京都弁で物腰が柔らかい印象ですが、ボケとツッコミで周囲を明るくしてくれるキャラクターは関西人ならでは。

老舗の酒蔵である佐々木酒造のおぼっちゃまで、”蔵之介”という芸名は大学生時代にお父様が名付けたそうです。

決して美形とは言い難いですが(失礼)、すらっとした長身にダンディな声と佇まいからイケメンやエリートの役柄も多く、主役から脇役と何でもこなすトップ俳優の一人。

そんな佐々木蔵之介さんについて、詳しく見ていきましょう。

佐々木蔵之介の略歴

大学も就職先も家業を継ぐために決めた蔵之介さんですが、大学時代に夢中になった演劇に魅せられ、俳優になるために会社を辞めて上京します。

現在、実家の佐々木酒造は三兄弟の末っ子の晃さんが継いでおり、HPには「二番目の兄が突然俳優になると言って出ていってしまいました」と載せています(笑)

継ぐべくして大学ではバイオテクノロジーや酒米の研究を行い、着々と酒造家の道を歩んでいたお兄さんが急にいなくなったのには、弟さんだけじゃなく家族みんな驚いたでしょうね。

そんなきちんと有言実行している佐々木蔵之介さんの芸歴を見てみましょう。

・2000年:NHK朝ドラ『オードリー』出演で、一躍脚光を浴びることとなる

・2006年:映画『間宮兄弟』で映画初主演を果たす

・2008年:ゴールデン帯連続ドラマ『ギラギラ』でドラマ初主演し、2009年に始まった主演ドラマ『ハンチョウ』はシリーズ化されている

・2014年:四代目市川猿之介主演の『スーパー歌舞伎Ⅱ 空ヲ刻ム者~若き仏師の物語』で歌舞伎デビューする

・2020年:『空母いぶき』で第43回日本アカデミー賞 優秀助演男優賞を受賞する

蔵之介さんは、神戸大学時代に「劇団ピスタチオ」の立ち上げに参加し、上京するまで全作品の舞台に立っていた看板俳優でした。

今や数々のドラマや映画に出演していますが、舞台が自身のルーツと考えていることから自ら発起人となって劇団ユニット「team申」を立ち上げ、ほとんど毎年舞台に出演をしている蔵之介さん。

舞台以外では、1998年に上京してから2年後にNHKの朝ドラに出演しているので、なかなかの出世具合ですよね。

当時ほとんどドラマの出演経験がなかったにも関わらず、大スター役とその息子役という1人2役を演じることになり、戸惑いとドキドキの朝ドラデビューだったと語っています。

その後も順調に作品に出演し、主役はもちろん脇を固める重要な役どころをもこなす俳優として活躍しているのは、ご存知ですよね!

舞台で培った演技への真摯な姿勢を武器に、これからも日本の演劇界を引っ張っていってくれるでしょう。

代表的な出演作品

二枚目も悪役もコメディもシリアスも…どんな役を演じても品のよさが出てしまうのは、正真正銘のおぼっちゃまだからでしょうか。

嫌味がなくクセのない俳優さんだからこそ使い勝手がよく、主役脇役問わず多くの作品に出演しています。

そんな佐々木蔵之介さんの代表的な出演作品と動画配信サービスを紹介します。

間宮兄弟 (2006)

江國香織さんの小説を映画化し、蔵之介さんが映画初主演した作品であり、ドランクドラゴンの塚地武雅さんとW主演しています。

30才を過ぎても仲良く同居生活を続ける間宮兄弟の兄を蔵之介さん、弟を塚地さんが演じ、日常にささやかな幸せを見出しながら生活する兄弟の姿を描いた物語。

蔵之介さんと塚地さん演じる間宮兄弟の凸凹具合や絶妙なコンビネーションが、とにかくハートフルで最高なんです!

間宮兄弟は今までも女性に縁のないようないわゆるオタクなのですが、卑屈さが全くなく、人に惑わされず自分の道をマイペースに貫く姿には、感動すら覚えてしまうほど。

そして、兄と弟のお互いを思いやる気持ちが嘘がなく温かいんです。

人によって幸せの形はそれぞれ、こんな幸せもいいかも~とほのぼのするので、何も考えずに観ることができますよ。

現実世界の厳しさや辛さを感じたら、『間宮兄弟』おすすめです(笑)

『間宮兄弟』配信している動画配信サービス
U-NEXT

ハンチョウ (2009~2013)

ドラマ『ハンチョウ~神南署安積班~』は蔵之介さんが主演を務め、2009年に放送されて以降2013年まで毎年放送された人気ドラマシリーズ。

シリーズ1からシリーズ6まであり、シリーズ5からは蔵之介さん演じる安積が警視庁に移動になったことから『ハンチョウ~警視庁安積班~』とサブタイトルが変更されました。

蔵之介さんは、5年に渡り主役の安積剛志を演じましたが、神南署で数々の事件を解決に導いていることから警視庁に引き抜かれて出世しているんです。

部下たちから尊敬と親しみを込めて「ハンチョウ」と呼ばれている信頼の厚い警察官を熱く演じており、安定した刑事ものドラマとして長年愛されてきた蔵之介さんの代表作です。

ドランクドラゴンの塚地さんとは、ここでも共演しており、息の合った掛け合いを見せてくれています。

ほとんどの回が一話完結の勧善懲悪ストーリーとなっており、回ごとに異なるゲスト俳優も見どころの一つ。

背広を大げさに羽織るお馴染みの仕草がかっこいい(笑)蔵之介さんを観られる作品です!

『ハンチョウ』シリーズ 配信している動画配信サービス
Hulu

超高速!参勤交代 (2014)

江戸時代の参勤交代を題材にした土橋章宏さんの脚本であり、小説化と共に映画化された作品。

本作は第38回日本アカデミー賞の最優秀脚本賞を受賞し、蔵之介さんも優秀主演男優賞を受賞しています。

蔵之介さんは、福島県に実在した弱小貧乏藩である湯長谷藩の藩主である内藤政醇を演じ、お人好しで民から慕われるお殿様をコミカルに好演。

お上の命令が絶対だった時代、さまざまな危機に直面しながらも藩主として民のために翻弄し、超高速で参勤交代する道中では笑いあり涙ありのドタバタに巻き込まれます。

歴史的背景を崩さずコメディタッチで描かれた本作は、時代劇のハードルを下げてくれた親しみやすい作品なんです。

続編の『超高速!参勤交代リターンズ』は2016年に公開されており、ストーリーもつながっているので続けて観ることをおすすめします!

『超高速!参勤交代』配信している動画配信サービス
U-NEXTHuluAmazonプライムビデオdTV
         
『超高速!参勤交代リターンズ』配信している動画配信サービス
U-NEXTHuluAmazonプライムビデオdTV

破門~ふたりのヤクビョーガミ~ (2017)

第151回直木賞三十五賞を受賞した黒川博行さんの小説『破門』を映画化した作品で、蔵之介さんは関ジャニ∞の横山裕さんとW主演を務めました。

ヤクザの桑原と建設コンサルタントの二宮のコンビによる小説「疫病神シリーズ」の中の『破門』が原作となっています。

ヤクザ役を初めて演じるとは思えないほど、ゴリゴリのヤクザをさらりと違和感なく演じている蔵之介さん。
彼がヤクザならかっこよく思えてしまう(笑)

そんな蔵之介さんが演じるすぐキレるヤクザの桑原と、横山さん演じる口が達者でぐーたらな二宮の関西弁でのテンポのいい掛け合いは必見です。

息の合った関西人二人のコンビネーションが最高なんですよね。

そして、秀逸なセリフ回しもストーリーの展開と合わせて注目してほしいポイントです。

通常運転の佐々木蔵之介ではない蔵之介さんを観たいなら『破門~ふたりのヤクビョーガミ~』がおすすめですよ!

『破門~ふたりのヤクビョーガミ~』配信している動画配信サービス
U-NEXTHuluAmazonプライムビデオdTV

嘘八百 (2018)

日本アカデミー賞で優秀作品賞と最優秀脚本賞を受賞した『百円の恋』の武正晴監督と脚本家の足立紳さんが再タッグを組んだ作品。

大阪の堺を舞台に、蔵之介さん演じる落ちぶれた陶芸家と中井貴一さん演じるイカサマ古物商が、騙し合いを繰り広げるコメディ映画となっています。

撮影期間がたった16日だったという強行スケジュールの中、練習が必要だった陶芸シーンに一番プレッシャーを感じていたという蔵之介さん。

しかし、過密スケジュールだからこそ慌ただしさと必死な感じが本作にはぴったり合っており、ハチャメチャでドタバタな雰囲気がスクリーンから伝わってきました。

坂田利夫さん寺田農さん、近藤正臣さん、芦屋小雁さんなどベテラン勢の活躍もあって、味わい深いコメディとなっています。

中井さんとのダメ男ぶりが、なんともかわいらしい佐々木蔵之介を観ることができる作品ですよ。

2020年1月31日に公開された続編の『嘘八百~京町ロワイヤル~』でも中井さんとW主演をしており、蔵之介さんのダメ男ぶりは健在のようです!

『嘘八百』配信している動画配信サービス
U-NEXTAmazonプライムビデオdTV

その他の出演作品

数々のドラマや映画に出演している佐々木蔵之介さんのおすすめ作品を集めました。
見放題配信している動画配信サービスをまとめて紹介します。

・大河ドラマ 風林火山 (2007)
U-NEXT(ポイント作品)

・モンスターペアレント (2008)
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・アフタースクール (2008)
U-NEXT

・ぼくたちと駐在さんの700日戦争 (2008)
U-NEXTAmazonプライムビデオdTV

・岳~ガク~ (2010)
U-NEXTAmazonプライムビデオ

・秘密 (2010)
U-NEXT

・恋愛ニート~忘れた恋のはじめ方~ (2012)
U-NEXTHulu

・ゼロの真実~監察医・松本真央~ (2014)
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・夫婦フーフー日記 (2014)
U-NEXT

・残穢~住んではいけない部屋~ (2016)
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3月のライオン【前編】 【後編】 (2017)
U-NEXTHuluAmazonプライムビデオdTV

・天才を育てた女房 (2018)
U-NEXTHulu

・空母いぶき (2019)
U-NEXT(ポイント作品)

筆者の中では、いつの間にかいるのが当たり前の役者さんである佐々木蔵之介さん。

朝ドラや大河ドラマにもすでに出演しており、じわじわと頭角を現し、いつの間にかトップ俳優の席に座っている…という印象です。

トップ俳優の一人でありながら主役だけでなく重要な脇役も任せられ、存在感がありながらもくどくなく嫌な後味が残らない…一番いい位置にいる俳優さんだと思いませんか?

2019年秋ドラマ『シャーロックではいい加減な江藤刑事を演じたのですが、後半では「黒幕ではないのか?」と視聴者にミスリードさせるような幅のある演技を見せてくれました。

2020年冬ドラマの『知らなくていいコトでは、テキパキと仕事をこなすデキる雑誌編集長を演じており、大河ドラマ『麒麟が来るでは、明智光秀の生涯のライバルになる藤吉郎(豊臣秀吉)を演じています。

実家の佐々木酒造が秀吉が住んでいた聚楽第の横に位置していることや自身が申年であることに、秀吉に縁を感じると会見で語っていました。

大河ドラマといえば、そうそうたるキャストが並ぶことで有名ですが、蔵之介さんはその中に並んでも引けを取らない俳優さんですよね。

2020年2月現在、映画『噓八百~京町ロワイヤル~』が公開中ですが、続けて映画『峠~最後のサムライ~』にも出演しており公開が予定されています。

今季ドラマにも複数出演しながら役を演じ分け、映画や舞台、ナレーションにもひっきりなしに出演している蔵之介さんの勢いは留まるところを知りませんね!

まとめ

順調に俳優の道を進んでいるように見える蔵之介さんですが、その演技力の高さは世間に名を広める前の舞台で培った経験そのものであり、ちょっとやそっとで手に入れられるものではありません。

家業を継がずに上京したからには!という妥協を許さないストイックな面が、今日の蔵之介さんを作っているのかもしれません。

俳優になるため上京することを父親に話したところ、しばらくは口をきいてくれなかったようですが、朝ドラ『オードリー』出演がきっかけで認めてくれるようになったそうです。

今では、蔵之介さんが出演する作品にちなんだ日本酒を発売するなど、家族みんなで応援してくれているようですね。

年齢を重ねるごとに深みが出てダンディな香り漂う佐々木蔵之介さん。
舞台仕込みの安定した演技力で、これからもいろいろな顔を見せてくれそうですね!

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