中世的な面立ちであり、低い男性ボイスから可憐な少女の声と幅広い声を出すことができる蒼井翔太さん。
彼の出す声は「7色の声」と称される”奇跡の声”と言われ、男性・女性の声を自由自在に出せる人のことを俗に“両声類”と呼びます。
また2019年には秋ドラマ『REAL⇔FAKE』に歌姫として出演し、活躍の場をさらに広げている様子。
そこで今回は蒼井翔太さんについて紹介していきます。
自分の声がコンプレックスだった過去
ゲーム・アニメを中心に声優活動がメインとなっている蒼井翔太さんですが、元々は歌手としてデビューしており、2006年7月にアーティスト名「SHOWTA.」でシングル曲を出しています。
しかし、「アニメやゲームの仕事をしたい」という気持ちが薄れることはなく、歌手活動を3年ほどおこなったあとに当時所属していた事務所との契約を終了。
その後、現在所属している株式会社Sの社長の勧めにより人気声優の元、勉強を始めたそうです。
多方面で活躍している彼ですが、中学3年の頃、友達とカラオケに行った際に褒められるまでは自分の声がコンプレックスだったそうです。
中学生くらいとなれば男の子だと「声変わり」が始まる時期。
もしかしたら周りとの声の違いに嫌気がさしていたのかもしれませんね…。
蒼井翔太の魅力
彼の魅力はやはり「声」ですよね。
優しさと包容力を感じさせてくれるその声は多くの方を魅了させています。
また彼のポリシーも魅力の一つ。
そもそも声優を目指すきっかけとなったのはアニメ『セーラームーンSuperS』の作中にて「女性キャラなのに男性声優が演じている」ということ。
さらに中性的な見た目と自身の発する高い声によって性別を誤解されることもあるんだとか。
これに対し「男性」と明言しており、「男だからこれはやらない、とか性別を理由に仕事を選びたくない」というポリシーを持っている蒼井翔太さん。
もうね、言っていることがカッコいい(*´Д`)
今となっては気にすることはなさそうですが、デビューして間もない頃などは賛否両論が激しかったんでしょうね。
それでも自分のポリシーを曲げずに進んだ蒼井翔太さんはイケメンの中でも上の付くイケメンといえるでしょう。
(誰目線なのか笑)
今後はドラマにも積極的に出てくるんじゃないでしょうか?
ちなみに、akiと同世代(蒼井翔太さん=32歳)なんですって。
髪の毛に色が入りました!
ふんわりな色! pic.twitter.com/GRXMT9AIOC— 蒼井翔太 (@shouta0811aoi) January 23, 2020
メイクをしているとは思いますが、なんだこのぷるるん肌は!
こんなにキレイな顔してたら、そりゃ性別聞かれるよ(´;ω;`)
くっ、この美少年め!!
目の保養ありがとうございますm(__)m!
代表作「うたプリ」は外せない!
蒼井翔太さんの代表作といえば、ゲームにアニメも大ヒットした『うたの☆プリンセスさまっ♪ マジLOVE』シリーズです。
このシリーズではアイドルグループQUARTET NIGHTの一人、美風藍というキャラクターを演じています。
アニメは1~4期と放送され、劇場版も公開されました。
蒼井翔太さんの演じるキャラクターはミステリアスな雰囲気を持つ美少年なんですが、実はソングロボット。
ゆえに彼の言動は感情が薄いことが多いんですが、ロボットと強調させるかのようにロケットパンチを打てるなど細かな設定がされています(笑)
歌はもういうまでもなく、ピカイチ!
彼の歌声にあなたも魅了されてしまうでしょうね^^
アニメ『うたの☆プリンセスさまっ♪ マジLOVE』シリーズの配信先はこちら
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舞台俳優としても大活躍
歌手・声優としてさまざまな作品に携わっていなか、舞台俳優としても活躍しています。
アニメやゲームにおいて女性キャラクターの声をあてている作品もありますが、なんと舞台でもそれは同様。
先ほどお伝えしたようにポリシーを守りつつ、性別に関係なくいろんな役柄を演じているようです。
彼の見た目についても少し触れてきましたが、自分のコンプレックスだったことを全て武器にして臨んでいる姿は素敵ですね^^
また舞台に限らず、朗読劇にも出演されています。
2020年は舞台だけに留まらず、俳優としての活躍も期待できそうです。
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ただのアニメ好きから毎日アニメイトに通うオタクへと進化した人。最近のマイブームは聖地巡礼です。
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