SEDAI WARS出演中の山田裕貴の魅力に迫る!映画やドラマの人気作品を見るならどこの配信サイト?【動画情報あり】 | VODの殿堂

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山田裕貴の魅力に迫る!映画やドラマの出演作品が見れる動画配信サービスとは【動画情報あり】

   
 

SEDAI WARSホームルームと、現在放送中のドラマに主演しているほか、今年公開の映画を何本も控えている山田裕貴さん。

この記事では、ドラマにも映画にも引っ張りだこの山田さんにスポットを当てて紹介します。

今でこそ注目度の高い若手俳優といえますが、役者デビューしておよそ10年も経過しており、数年前まではなかなか知名度が上がらず山田さん自身も苦悩していたのです。

それでも、主役ではなくとも出演作品の数が多い山田さんは次第にその頭角を現し、ドラマや映画で欠かせない存在となってきています。

たくさんの話題作に出演している“カメレオン俳優”こと山田さんにについて、まずは経歴からチェックしていきましょう。

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山田裕貴の略歴

ドラマや映画のみならず、バラエティー番組への出演も増えてきた山田裕貴さん。

そんな彼がこれまでにどのような経歴を積んできたのか、俳優業を中心に振り返ってみました。

・2010年:ワタナベエンターテインメントの俳優集団、“D2”に加入

・2011年:特撮ドラマ『海賊戦隊ゴーカイジャー』にて俳優デビュー

・2012年:『D×TOWN 「ボクらが恋愛できない理由」』でドラマ初主演を務める

・2014年:『ライヴ』で映画初主演を務める

・2019年:第74回文化庁芸術祭賞の演劇部門新人賞を受賞(評価された作品:主演舞台『終わりのない』)

2010年にD2へ加入したとありますが、実はこれ“D☆DATE”(ワタナベエンターテインメントの俳優集団による音楽ユニット)の新メンバーオーディションに挑戦したことがきっかけだったのです。

山田さんはファイナリストまで残ったものの落選してしまいますが、事前投票で1位を獲得していたこともあり、急遽つくられたD-BOYS部門でグランプリを受賞。

このときにワタナベエンターテインメントへの所属が決まり、D2に加入することになりました。

オーディションの落選からチャンスを掴んだ山田さん、さすがスターは違いますね…!

イケメン俳優の登竜門ともいわれる特撮シリーズで華々しくデビューした後も、コツコツとさまざまな作品に出演している彼ですが、ドラマや映画への露出が特に増えたのは2017年頃なんです。

この頃、話題作に次々と出演し、一気に知名度を上げました。

現在の活躍っぷりを見ていると、ますます目が離せませんね。

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代表的な出演作品

見る作品ごとにイメージが変わる山田さん。

そんな山田さんが出演している主な代表作品を、映画中心にまとめてみました。

トモダチゲーム 劇場版、劇場版Final

山口ミコト(原作)と佐藤友生(漫画)によるマンガ『トモダチゲーム』が実写化され、2017年にドラマ化された後、この二作の劇場版で完結。

山田さんはこの作品で、キーパーソンともいえる美笠天智というキャラクターを演じました。

男子高校生・片切友一(吉沢亮)と共に借金返済のために開かれた謎だらけの“トモダチゲーム”に参加させられ追い込まれていくというミステリーで、とても複雑な人間関係が描かれています。

特に劇場版ではセリフが多く、山田さんと主演・吉沢亮さんの掛け合いも多くあります。

たくさん喋るシーンと聞くとかなり難しそうな役という印象ですが、山田さんは「楽しかった。やりがいを感じた。」と後のインタビューで語っており、とても頼もしさを感じました!

喋っていないときの目の演技にも力を入れているそうなので、そこも注目ポイントですね。

さらに劇場版Finalの終盤では、吉沢さんと山田さんのキスシーンもあるとか…?!

山田さんの俳優としての実力の高さを、改めて実感させられる作品だと思います。

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となりの怪物くん

この作品は『デザート』で連載されていたろびこ先生の同名漫画を実写化した映画で、原作でも人気が高いヤマケンと呼ばれる“山口賢二”役を山田さんが演じました。

漫画が原作の作品を演じるにあたって、どれだけ原作のキャラクターに寄せていけるかという部分をとても意識されている山田さん。

まずは漫画と同じ土俵に入ろうと、監督やプロデューサーに直談判し、原作通りの金髪に染めたんですよ。

もちろん見た目だけではなく、演じる上でも漫画の世界観をしっかり入れていきつつ、やりすぎないようにということを意識していた山田さんは、見事にヤマケンになりきっていました。

その結果、金髪も演技も世間では好評で、絶賛する声がネット上に多く見られたのです。

ヤマケンは成績優秀でプライドが高く、思いを寄せる水谷雫(土屋太鳳)に対して素直になれないところがありますが、物語の終盤で初めて素直になる瞬間が描かれています。

雫と目を合わせることすらできなかったヤマケンが初めて雫の目を真っ直ぐ見つめるシーンにその様子が表現されており、この部分を特に大切に演じたそうです。

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万引き家族

2018年に公開された、数々の賞を受賞した是枝裕和監督の作品です。

縁があってこの作品のオーディションに呼ばれ、初めて是枝作品に参加できたということで、その喜びをTwitterで綴っていた山田さん。

そんな彼は、ストーリーの鍵を握るキーパーソン・ゆり(佐々木みゆ)という少女にDVを働く父親の北条保を演じています。

娘のゆりだけでなく、妻の希(片山萌美)にも暴力をするというとても難しい役どころです。

ゆりや希に対して罵声を浴びせる保の姿…、いつも明るく笑顔が印象的な山田さんからは想像もできませんよね?

明るいキャラクターからシリアスで難しいキャラクターまでこなしてしまうところが、さすがだと思います。

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虹色デイズ

水野美波先生が原作の漫画を実写映画化した作品です。

山田さんは、筒井まり(垣松祐里)の兄・筒井昌臣を演じました。

ふざけていた男子とぶつかり、倒れてしまったまりの元へ昌臣が駆けつけるシーンが劇中にあるのですが、ここで昌臣がまりのお尻を叩く場面があるんです。

台本にセリフが詳しく書き込まれておらず、直前に話し合って決めることが多く、このくだりのお尻を叩くという部分も突然監督が決定したといいます。

山田さんは「女優さんだし気にしてしまったけど、思いっきり叩いた。でも垣松さんが痛そうにしているのを見て、申し訳ないと思った。」と舞台挨拶で話していました。

芝居だからと割り切って叩いたようですが、叩く前も叩いた後も相手の気持ちを思いやる…そんな優しい山田さんが素敵だなぁって思います。

舞台挨拶でのこの話題のときは、会場が笑いに包まれていましたけどね(笑)

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あの頃、君を追いかけた

台湾で大ヒットした映画を日本版にリメークした作品です。

山田さんは、主演でやんちゃな男子高校生・水島浩介を演じています。

浩介のお目付け役に任命された同じクラスの優等生・早瀬真愛(齋藤飛鳥/乃木坂46)との恋愛模様を描くストーリーです。

山田さんは「この役を演じるにあたり、坊主であることは重要な部分だと思っていた」とのことで、なんと初めての坊主に挑戦しています!

劇中のセリフや動きに山田さんの意向が多く反映されているほか、アドリブで演じているシーンもあるんですよ。

役者を始めてちょうど10年という節目に演じた作品で、山田さんが28歳になって初めて公開される映画ということもあり、「分岐点となる作品」だと後のインタビューで話していました。

山田さん渾身の一作、見ないわけにはいきませんね。
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その他の出演作品

その他に山田さんが出演している作品をこちらにピックアップしています。
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・海賊戦隊ゴーカイジャー
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・あゝ、荒野 前篇・後篇
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・僕たちがやりました(連続ドラマ)
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・ホリデイラブ(連続ドラマ)
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・なつぞら(朝の連続テレビ小説)
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この中でも、やはり山田さんの知名度をぐんと上げた朝の連続テレビ小説『なつぞら』は特におすすめです。

山田さんは主人公・奥原なつ(広瀬すず)と同じ高校に通う小畑雪次郎役を演じました。

パティシエを目指し上京するものの、夢だった役者を諦めきれずに演劇の道へ進んだかと思えば、大女優・亀山蘭子(鈴木杏樹)に思いを寄せアプローチするなど、熱い情熱を持った雪次郎。

性格も明るく真っ直ぐで、山田さんにぴったりな役柄だと思います。

俳優デビューのきっかけとなった『海賊戦隊ゴーカイジャー』も、放送が終わって10年経った今でも気軽にVODで視聴できるというのが嬉しいですよね。

まとめ

冒頭でもお伝えした通り、2020年に公開を控えた映画もたくさんあるんです。

1月末には『嘘八百 京町ロワイヤル 続編』、その後は新選組の武将たちを描いた時代劇『燃えよ剣』、HiGH and LOWシリーズの『HiGH and LOW THE WORST』など、いろんな役柄の山田さんを楽しむことができそうですね。

中でも筆者が楽しみにしているのは、1998年の長野五輪で注目を浴びたスキージャンプの舞台裏を描いた『ヒノマルソウル』という作品です。

山田さんは聴覚障害を抱えたスキージャンパー・高橋竜二という役を演じます。

実在する人物を演じるにあたり、本人に会って役作りに励んでいるということで、この作品に向けた情熱もかなり熱いですね!

どんな役にも真っ向から向き合い、見事に演じきる山田さんの今後の活躍に期待したいです。

 

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